リコーが「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW」を正式発表

リコーイメージングが、Kマウント標準単焦点レンズ「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW」を正式に発表しました。

「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW」を新発売

  • スターシリーズの規格を見直し、今後カメラ本体がさらなる進化を遂げることを想定し、特に解像力の大幅な向上を実現した新世代のスターレンズとして開発。絞り開放から極めて高い解像性能が得られ、加えてボケ味の美しさや近距離での描写性能も高めている。
  • 独自開発のナノテクノロジー"エアロ・ブライト・コーティングII(Aero Bright Coating II)"を採用。
  • 3枚の異常低分散ガラスと非球面レンズ1枚を採用することで、色収差や球面収差を良好に補正して、中心から周辺部までクリアでコントラストの高い優れた描写性能を実現。
  • 被写体距離約1mで歪曲収差をほぼゼロまで補正し、無限遠から最短撮影距離まで全域で歪みの少ない、すっきりとした描写が可能。
  • レンズ内部に水滴や埃などが入りにくい防塵・防滴構造の"AW(All Weather)"タイプとして、全体の8カ所にシーリングを施している。
  • オートフォーカスの駆動に、従来のSDMの約7.5倍のトルクを発揮する新開発のリング型SDMの超音波モーターを搭載。
  • 価格は17万円(税別)、発売日は2018年7月20日。

 

発売が延期されていた50mm F1.4ですが、無事に発売日が決定しました。大きく重く高価なレンズですが、その分、光学系にはかなり力が入ってるようなので、描写には大いに期待したいところです。なお、店頭価格は最安値で税込13万3650円となっています。