マップカメラの10月の売上げランキングはキヤノンEOS Rの大勝 [内容更新]

THE MAP TIMESに、2018年10月のマップカメラのデジタルカメラの売上ランキングが掲載されています。

2018年10月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  • 新品デジカメ10月ランキング

    - 1位 Canon EOS R
    - 2位 SONY α7 III
    - 3位 SONY α7R III
    - 4位 Canon EOS Kiss M
    - 5位 Nikon Z7
    - 6位 FUJIFILM X-T3
    - 7位 Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
    - 8位 SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
    - 9位 Nikon D5300
    - 10位 Nikon D850
  • 今回のランキングの目玉は、何といっても10月25日発売の Canon EOS R。2位以下を大きく引き離して、というか、なんと2位 SONY α7III と3位 α7RIII を合計した台数を上回る販売台数で大勝。
  • EOS Kiss M も、前回初登場で上位を占めた Nikon Z7 や FUJIFILM X-T3 といった格上機種を抑えての4位と気を吐いている。
  • 前回初登場の Z7 は、EOS R だけでなく、SONY フルサイズミラーレス勢の後塵をも拝することになってしまった。

 

EOS Rはマップカメラでは2位以下を大きく引き離して大勝ということで、まずは順調な滑り出しのようですね。とは言え、ソニーのα7 III とα7R III は発売から結構時間が経っているにもかかわらず2位と3位なので、ソニーは相変わらず好調と言ってよさそうです。

ニコンのZ7が5位なのは、Z6を待っていた方が多かったためでしょうか。Z6が登場する来月以降、どうなるのか注目したいところです。

[追記] GfKの10月22日~10月28日のランキングでは、フルサイズ機ではEOS Rが3位に入っています。