- 新品デジカメ10月ランキング
- 1位 Canon EOS R
- 2位 SONY α7 III
- 3位 SONY α7R III
- 4位 Canon EOS Kiss M
- 5位 Nikon Z7
- 6位 FUJIFILM X-T3
- 7位 Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
- 8位 SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
- 9位 Nikon D5300
- 10位 Nikon D850 - 今回のランキングの目玉は、何といっても10月25日発売の Canon EOS R。2位以下を大きく引き離して、というか、なんと2位 SONY α7III と3位 α7RIII を合計した台数を上回る販売台数で大勝。
- EOS Kiss M も、前回初登場で上位を占めた Nikon Z7 や FUJIFILM X-T3 といった格上機種を抑えての4位と気を吐いている。
- 前回初登場の Z7 は、EOS R だけでなく、SONY フルサイズミラーレス勢の後塵をも拝することになってしまった。
EOS Rはマップカメラでは2位以下を大きく引き離して大勝ということで、まずは順調な滑り出しのようですね。とは言え、ソニーのα7 III とα7R III は発売から結構時間が経っているにもかかわらず2位と3位なので、ソニーは相変わらず好調と言ってよさそうです。
ニコンのZ7が5位なのは、Z6を待っていた方が多かったためでしょうか。Z6が登場する来月以降、どうなるのか注目したいところです。
[追記] GfKの10月22日~10月28日のランキングでは、フルサイズ機ではEOS Rが3位に入っています。
ファミリーカメラマン
こう見ると、キヤノンという会社の実力はすごいものがありますね。
kage
さすがキャノンブランド!
α7R3と比べた場合、私的には見劣りするしカメラとしてのグレードはEOS Rの方が低く購入意欲はわかないが、キャノンユーザーは持ってるレンズの資産も活かせるし価格も買いやすい価格なので手を出しやすかったのだろう。
あと、マップカメラの連日の在庫あり!の宣伝メールがウザいほどきていたのでマップカメラの宣伝勝ちのような気もしなくはない。
赤い自転車
ソニーユーザーの私。何とか購入せずに踏み止まったのですが・・・
バリアングル液晶のミラーレス。
50mmのF1.2で真に開放から使えるレンズ。
タッチシャッターでもって最高のレンズを使うのは贅沢で魅力的だなと思います。
カメラ好きが購入するマップカメラで圧倒的な売上は、やっぱりキヤノンて凄いなと思いました。
ご飯うまい
ネット上では様々な意見が出て居ますが、このように実際の数字が出ると、なるほどとなりますね。
スチルカメラの世界シェア1位なだけあって、マウントが変わろうとも圧倒的な支持が変わらない事が再び証明されたように思います。
棒燃
強烈な魅力があるわけでもないのに、きちんと売れるポイントをついてきますね。そういう所はニコンは苦手。
他社ユーザーですが、28-70F2はかなり惹かれます。
やはり画質に直接影響する、レンズのラインナップは大事でしょう。
αは堅調ですね。
最近7Ⅲ買いましたが、機能や操作性が良く洗練されています。
NEXから7Sまでいろいろ使ってきましたが、サイズや操作感で、どれも疲れるカメラだったのが見事に解消されています。
7Ⅲを超えて来ないと後続のメーカーはだんだん厳しくなってくると感じます。
infoX
キヤノンは凄いですね、ユーザーの支持が凄い。キヤノンとトヨタを見ていると商売とはスペックだけではない、ありとあらゆる総合力で商売をするものだという事がよく分かります。
テレセン
EOS Rは特に品薄とかの発表もなく販売されてましたよね。
キヤノンの掛ける意気込みはもちろんですが、生産能力の高さに驚かされます・・・
ふく
キヤノンは一体月に何台生産しているのでしょうか。
αの二機種が発売から日が経っているとはいえ、かなり魅力的な機種にも関わらずこの結果ですから、
今の時代商売をするにはスペックや技術よりもマーケティングが重要なんだなと思い知らされますね。
しかしZ7は競合のα7Rが好調を維持しているにも関わらずなんとも残念な結果になってしまってしまっているのが気がかりです。
ばーば
このランキングは、金額ベースなのか、それとも台数ベースなのでしょうか?
台数だったら、Z7のほうがずっと値段が高い(かつZ6がすぐに出ることがわかっている)ので下なのが当然の気もしますね。
みうっち
D5300がいまだに根強い人気であることに驚きです!!
まっさん
キャノンの勢いが凄いですね。
イメージソルーション事業に投資出来る
会社全体の売上が大きい会社が勝者になりそう。
YON2
順位は台数ベースでしょうが、比較的に安価なRが上位に来るのも納得。高価なα7RⅢが上位にあるのは、先駆者さすがですね。同クラスのZ7が低い(?それでも10以内)のはZ6が控えているからかも。Z6が販売されたら、どんな変動があるか興味が尽きないですね。
ポンコツ
EOS Rは発売直後ということで、Lマウントアライアンス機が発売され、しばらく様子をみないとフルサイズミラーレスの先行きはわからないと思います。
stranger294
販売台数が伸びるためには価格設定ももちろん大切な事だと思うので、Z7の価格では他社製品と比べて購入を考える新規購入層には明らかに魅力不足と感じます。
上位3位は価格と機能のバランスが良いことや、過去のレンズ資産を活かせる(EOS Rのユーザーフレンドリーな複数の純正マウントアダプターやソニーはマウントアダプターで他社製レンズを使用できることも踏まえて)等、品質だけではなくユーザーに寄り添ったマーケティングが出来ることが売り上げに繋がってるのではと思います。
職人が作る逸品が、品質だけでは売れなくなっている時代なんだな、と考えさせられます。
フニャフニャ
皆さんミラーレスに興味があるということが、よくわかる結果となりましたね。
こうなると是が非でもフラッグシップ機を出して欲しい二大メーカーですが、どちらが先に出してくるのか楽しみです!
norinagao2000
多くのキャノンユーザーがRが出てくるのを待っていたんでしょうね。カメラの買い替えを急ぐユーザーもそう多くはないでしょうし、一般の人にとってみれば、5年くらいに一回で十分。そういうユーザーさんたちが飛びついたのもあるとおもいます。そこら辺のマーケティング力がほんとうにすごいと思います。今後の売り上げの変遷と、Z6が出たときにどうなるかで、この先のシェア争いが見えてきそうですね。Rは最初から、ハイエンドでないことはわかっているので、プロ機が出たときにもどうなるか、とても楽しみですね。。
んなぁ
売れてるんですねぇ
キヤノンユーザーですがレンズには魅力を感じますがちょっとお値段が高すぎる
ボディはボディ内手ぶれ補正が導入されたら乗り換え考えようかなと思ってます
結構自分の周りのキヤノンユーザーみんなこんな感じなのでそこまで売れてるとは思いませんでした
hamayu
適切な価格設定に機会損失を生まない供給体制を揃えればこうなるという見本ですかね
yam
ニコンしか買わない人や、キヤノンしか買わない人は、一定数いると思いますが、ニコンユーザーは待って、キレイユーザーは買った、という感じなのでしょうか。
個人的には欲しいとは思いませんが、ブランドの力や、ソツなく作る技術力を感じました。
とある家電屋
カタログスペックだけだと眼を見張るものはそこまでありませんが、実際手にしてみると様々な工夫がされているのがわかります。質感やルックスも良いです。
24-105も大分良くなっていますから期待を持ってしまいますね。
何にせよ何処かのメーカーがシェアを独占という状況があまり好きではないのでソニーに追いついて欲しいですね。
KJ
最もユーザー数の多いであろうCanonですから、レンズは手持ちを使いアダプターで
ボデー買い増しの人や、Canonのミラーレスを待っていた人も
相当数いらっしゃったので、比較的買い易い価格とともに
売れる要素は多いので想定できる結果では無いでしょうか、
私も待っていた一人ですが、待ちきれずソニーに浮気したのと
ボディー内手ぶれ補正が無い点で見送りましたが、5DMⅣの出動が
激減しているのでRに買い替えも視野に。
しらが爺
キャノンの作戦勝ちなのでは?
ニコンは高級機を先に出したけれど、キャノンは普及機(?)を先に出しました。どちらが売れるかと言えば、当然ほどほどのお値段の機種でしょう。
これでキャノンは強い!断然売れている!と思わせる。そして、その後で高級機を出せば、高級機もよく売れる。
ニコンは性能にこだわり、キャノンは商売にこだわる。両社の特徴がよく出ていると思います。
ヘム鉄大使
1発目だからコスト採算度外視で高級機を作るのと
1発目でもコスト採算を考慮して普及機を作るのは、
どちらが難しいのでしょうね。
結果を見る限り、キヤノンの戦略が当たっていたという事だと思います。
爆発野郎
キヤノンはすごいなー。
EOS R に関しては、私はデザインがイマイチ好きになれないので、もう2〜3年は6D使い続けようと思ってますけど。
先日、実物を触ったのですが、大きさ、重さともに理想的だなという感想です。
noppo
既存ユーザーの多さ、そして1機種目は冒険せず性能と価格のバランスが取れ手を出しやすい製品を手堅くチョイス。
やっぱキヤノンってすごいですね。売り方を知ってる。
通行人13号
まずはスタートダッシュが成功というところでしょうか。
それなりに予約数があったということなのかなと想定しています。
次回以降のランキングの動きがどうなるのか?
気になるところです。
Ken
今回のEOS Rは、実機で比較しましたが、AF、画質、バッテリー、操作性など基本機能でα73に追い付いていない印象です。そしてここ数年の開発スピードもソニーが上なのでしばらく追い付ける気がしません。
回りを見ても様子見という人が多いのですが、販売数で1位を取れたのは往年のキヤノンファンが売り出し始めに買ってくれたからでは、と分析します。
覗かずのイチ
やはり、マーケティング戦略の勝利でしょうね。
マップの主要顧客であるプロやマニア層向けには同時発売の50mmF1.2で興味を引き、家電量販店の主要顧客である一般層にはやや手ごろ価格なボディと(未発売ながら)35mmF1.8mmマクロで購買欲を湧かせたのでしょう。
ニコンZは、レンズ価格がやや高額なのと、普及機Z6が後発となったのがちょっと痛手ではないかと思います。
ソニーもマーケティング戦略に定評があり、言ってしまえば性能競争だけではなくマーケティング戦略も、今後フルサイズミラーレスでは重要課題となると思います。
phtoroom
EOSRのユーザーです。EOS5DⅣのサブのつもりで購入しましたが現実にはEOS5DⅣはほとんど使用しなくなりました。Rはかなり自由にカスタマイズができるので非常に使い勝手がよくなりました。自分が撮る動き物は野鳥ですがこれはまだレフ機の方が優れています。
スペックでみると確かに見劣りするのですがより高度な撮影をする人以外に選ばれているのではないでしょうか
ジェラ
ここに書き込まれるような方は情報にも敏感ですしスペックシートやベンチマークで一喜一憂したりするので、スペックの高いカメラが一番良くて一番売れると思いがちですが物というのはそうじゃないんですよね。
カメラに限らず、商品を売るにはマーケティングとブランド力が伴わないといけない。
マーケティングには要求されるスペックや価格が含まれる。
ブランド力は消費者の安心感になる。
そこに長年培ってきた販売力を加味して販売台数が決まるのでしょう。
マーケティングを誤ったりブランド力を失墜させないものづくりがいかに大切かは日本の家電を見れば明らかです。
矢切の渡し
キヤノンはAF一眼レフEOSやデジタル一眼レフのEOSデジタルのようにミドルハイの価格帯に商品を導入し、ニコンはD1の時のようにミドルハイより高価格帯に商品を入れてるような感じがしてますね。
4G15
Z7Z6は丸窓ではなかったので 見送ってD6に備えようと思っていましたが
先日上がったZニッコール3518のGレンズとの比較写真やZ6のカタログ向けの写真を見て割とショックを受けたので
とりあえずZ6なら買おうかなぐらいには考えが変わりました
今ちょうど ドラマの下町ロケットがまた盛り上がってますが
あのZニッコールなら 見る人がみたら他社ユーザーでも心を揺さぶる可能性を秘めていると思いますし そうあって欲しいです。
pa
α7ユーザーですが、キヤノンのブランド力はさすがとしかいいようがありません。
個人的にはフルサイズミラーレス市場が活気づいたのも大変嬉しいです。来年以降、更なる激戦を楽しみながら見守りたいと思ってます。
ポロ&ダハ
2018年9月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング
https://news.mapcamera.com/maptimes.php?itemid=31746
だとZ7がX-T3と10数台差で2位になっていますけど、
NIKONは9月28日ですから3日間に対して、FUJIは9月20日の11日間
というのも影響しているかもしれないですね。
ちなみにEOS Rは10月25日ですから7日間ということになり、CANON
の方がNIKONより約16万円安いという事も考慮すると、売れた台数
だけで、どちらが人気なのかを判断するのは早すぎると思います。
発売翌月は- 5位 Nikon Z7、- 6位 FUJIFILM X-T3のなっています
から、NIKONも頑張っている方でしょうか。
11月の販売数で、フルサイズミラーレスの動向が分かりやすくなる
と思いますが、興味深いですね。
現時点ではRFレンズの方がZレンズより売れているようですし、
一眼レフ用のレンズをミラーレス用マウントに変換するアダプター
もRF用の方が売れているようですので、先に安い価格帯を出して
きたCANONの方が出だしは良さそうですね。
browsemen
CanonEOSRのシェアの高さはキャッシュバックキャンペーンの影響もあるでしょうね。
キャッシュバックキャンペーンをするとランクが上がりますね。
恐らくNikonZマウントのメインになるZ6が発売されているキャッシュバックキャンペーン終了日以降は両社ともフルミラーレスでのシェアは同じ位でしょうね。
もしかしたら、この2社では若干Nikon有利かもしれません。
セット販売の有無等も考慮すると、現時点でもNikonが負けているとは言えなさそうです。
jiro
そして、α7が値下がりしてきました。キャッシュバック入れるとα 7 RⅢが25万ですよ!α 7 RⅡが現役の時はずっと40万オーバ―だった事を考えるとキャノンニコンに感謝です。一社独占ではやはり消費者としてはきつい。キャノンニコンもっと頑張れ~。