オリンパスE-M1Xには「AIオートフォーカス」が採用される?

43rumors に、オリンパスE-M1XのAFに関する噂の続報が掲載されています。

(FT5) Small info about the new E-M1X artificial intelligence autofocus

  • オリンパスE-M1XにAIオートフォーカスが採用されると噂されている。E-M1を目撃したことのあるソースが、次のように述べている。

    「AFで出来ることの例:レースをしているバイクのヘルメットを認識し追尾することができる」

    以前に、他のソースが次のように述べている。

    「アダプティブAFでは、測距点が拡張できる。2つ例をあげる。もし、人物を撮影していて、その後に自動車の撮影に移行すると、測距点数が自動的に拡張される。また、バスケットの選手を撮影すると、縦方向の一連の5つの測距点が選択される」

  • E-M1Xのスペック
    - 名称はOM-D E-M1X
    - センサーは20MP(グローバルシャッターではない)
    - 連写速度は18コマ/秒
    - 7.5+ EV の手ブレ補正
    - E-M1Xの処理速度は2倍になる
    - アダプティブAFの採用
    - ボディサイズ:144.37 x 146.765 x 75.345mm(縦位置グリップ一体型)
    - ハイレゾ:手持ちで1/60秒で80MP前後のハイレゾ画像が撮影可能
    - 対象:スポーツや野生動物の撮影者
    - バッテリーはE-M1 Mark IIと同じ
    - EVFがより大型化される
    - 発表は2019年の1月で、2本の望遠ズーム、1本の広角ズーム、スピードライト、ズイコー双眼鏡と共に発表される。
    - 発売は2月

 

E-M1XのAFには、これまでになかった新機能が導入されるようですね。ヘルメットを認識する機能は、レースなどで、ヘルメットの模様で特定のレーサーを識別して追尾することが可能という意味なのでしょうか。

それから、今回のスペックのまとめで、これまで謎だった「7.5+EV」というスペックが手ブレ補正の効果を示したものであることが明らかになっていますね。