オリンパスE-M1Xに関するいくつかの追加情報

43rumors に、オリンパスE-M1Xに関するいくつかの追加情報が掲載されています。

(FT5) Some more E-M1X reports and details

ソース1:

  • スチルモードでは、コンティニュアスAFの追尾は、ソニーα9と同レベルで、基本的に「ワールドクラス」だ。
  • ハイレゾモードは(シャッタースピードが)1/125秒で撮影するのがベストで、それより低いと厳しい。1/125秒は全体のハイレゾショットの撮影が1/15秒であることを意味する。
  • E-M1Xで追加されたCPUパワーは、コンティニュアスAFで必要とされるシナリオ(状況ごとの処理)用のDeep AIの進化のために用いられる。このカメラには、このようなシナリオに対応したアプリケーションが搭載されている。アプリが、将来的にアップグレード可能になっているのは明らかだ。

ソース2:

  • 10bit記録
  • 瞳追尾機能搭載
  • NDフィルターは電子式で物理的なものではない。
  • 150-400mmのレンズは、ライカ90-280mmと同じ長さで、1.2倍のテレコンが内蔵されている。

 

E-M1Xに関する追加情報では、アプリを使ったAFが興味深いですね。アプリのアップグレードでAFがどんどん進化するのでしょうか。

また、150-400mmはライカの90-280mmと同程度の長さということなので、全長24cm程度でしょうか。この全長は300mm F4よりもわずかに長い程度なので、150-400mmが噂通りF4だとすると、スペックの割りに非常に小さいという印象です(ズームで伸びるのかもしれませんが)。