- 新品デジカメ1月ランキング
- 1位 ソニー α7 III
- 2位 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6
- 3位 ソニー α7R III
- 4位 キヤノン EOS Kiss M
- 5位 ニコン Z6
- 5位 キヤノン EOS R
- 7位 キヤノン IXY200
- 8位 ニコン D850
- 9位 ソニー α7 II
- 10位 富士フイルム X-T3 - 堂々の1位は SONY α7III! 2位以下に大差も大差、なんと2倍以上の販売台数という、まさにぶっちぎりの独走。2位に Cyber-shot DSC-RX100M6、3位に α7RIII と、やはり今年も SONY の勢いは健在。
- 上位をキープしてきた Canon EOS R は、弟分の APS-C機 EOS Kiss M の後塵を拝する結果になり、ライバル Nikon Z6 と同数5位に。
- 今回、ランク外になった。OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II が11位、Panasonic LUMIX DC-G9 PRO が12位と、マイクロフォーサーズ機も頑張っている。
今月も1位はα7 III で、相変わらずソニーが強いという印象です。ニコンとキヤノンのフルサイズミラーレスは5位で並んでいて、いい勝負ですね。APS-CではKiss M が強いですが、次回から新製品のα6400がどの位置に入ってくるか注目したいところです。
Taku
マップカメラで購入する人は、今の機材を下取りに出して購入することが多いと思うので、ここでソニーの主力機が上位を占めるということは、他社からソニーへユーザーの移行が継続している可能性もありますね。
もちろん現ソニーユーザーが最新モデルに買い換えるパターンもあると思いますが・・・。
ニコンキヤノンはやはり早急にα7IIIと対等に戦える上位モデルを投入しないと、この流れはもう止められないのかもしれません。
ろくろう
カメラ好きの多いマップカメラでもRよりKissMの方が売れているので、キヤノンにはEF-Mマウントをもう少し大事にして貰いたいと思います
ファミリーカメラマン
マップカメラの客層はカメラをよく知る人達だと思いますので、そういう方々が何を買っているかという参考になりますね。
D810ユーザー
レフ機がD850しかないですね…他はミラーレスばかり。時代の移り変わりを感じます。
ドルンブルク
α7が他のフルサイズミラーレスに負けず頑張っていますね。20万を切った上にアップデートが予告されているのでコスパいいですね。マップカメラのランキングはα7RⅢやZ6やEOSRなどフルサイズミラーレスが中心になっているのが面白いですね
それはそうと。TG-5がとうとうランキング外に。冬場はやはり厳しかったのかなと。
マスター
中古が入っているってことは、中古品がそれなりに出てるってことではないんですか?
いいことばかりではないような....
SONY好き
マップカメラのような客層が交換レンズを多く購入する層でしょうから
SONYには交換レンズも更に充実してほしいですね。
Eマウントユーザーが増えた今こそ最大のチャンスでしょう。
ボン
マスターさん、これは新品カメラのランキングですよ。
たぬきっちん
マスターさんの言ってるのは、元記事の中古ランキングの話では?
>>中古部門も SONY が上位を独占!! 向かうところ敵なしといったところか?!
六仙
ソニーはフルサイズミラーレスで、一歩早かったので、「独走」はご褒美と思います。パナソニックが製品を出しますし、まだまだ分からないことが多いです。秋には情勢が落ち着いてくると思います。映像部門の会社は今大変ですね。
電卓
この状況においても、D850がまだ売れているというのは、やはり完成度の高さでしょうか。
そういえば、海外の大手でも最近D850が1位だったような。。
良いものを作れば、レフ機もまだ売れるのかもしれませんね。
ハイブリッドファインダーのレフ機をどこか実験的にやってみてほしいです。
ax
中古もランキング上位ってことは、中古で出てもその分売れてるということなので使われてる台数自体はちゃんと増えているんじゃないかな。
この辺は中古の在庫数がわからないと明確な答えは出せないけど。
to
α7 IIIが目立ちますが、実はα7R IIIも売れているんですよね。
α7R IIIも中身を考えるとかなりお買い得だと思います。
多モデル並行展開によるコストダウンがソニーの強みかもしれません。
ジェラ
現状SONYが一番レンズもボディも揃っていますしシステムとして充実していますからね。
SONYだって出した当初からこの充実ぶりではなくむしろ色々つまずいた方です。
それでも5年かけてここまで成長してきた訳でまだ発売して半年程度のメーカーがすぐに追いつけるものではないと思います。
一体型とは違うのでとりあえず専用レンズが充実しない事には足踏みする人がいるのは仕方ない。
なんだかんだ行ってもカメラはレンズが命なのでそちらの充実が急務でしょうね。
まぁそれは後発メーカーも分かっていて開発していると思いますが。
斧寺
量販店や小売のランキングは一般消費者での売れ筋の指標になりますが、マップカメラの新品ランキングは「ハイアマやプロなどの写真愛好家・カメラ愛好家での売れ筋」の指標になります(中古ランキングはミドル層ステップアップユーザーの売れ筋指標)
そういった意味で、新品も中古もTOP3をソニーが押さえたという事は、かなり幅広い層に支持を受けているわけで、これは2年前以前のランキングだとキヤノンのポジションでした。
ここ数年キヤノンのハイアマ層がソニーに移って行っているのを実感します。
その中でも唯一のレフ機としてD850の新品が売れ続けているのは凄いことだと思います。
またオリンパスと入れ替わるように富士がランキング常連に入っているのも興味深いです。
かしか
α7IIIがキャッシュバックキャンペーン対象外だった事を考えるとこの結果は驚異的ですね…
今後はフルサイズミラーレスが確実に業界の中心になるのだと実感させられます。
山田です。
ソニーのカメラの売り方はプレステ(ゲーム機)の売り方に似ています。
良いハードを高く売って、市場を開拓し、ソフトで儲ける。
ゲームの場合、中古のハードとソフト市場が重要で直接の利益はありませんが、入門者を招き、将来的なユーザの固定化に繋がる。
ソニーのカメラは良いハードを高く売って、古いハードは値下げするスタイル(廉価モデルを別に用意しない)のため、この値下げが中古市場にも反映され、色んな購入者層の手が届きやすい市場になっていると思います。
開発者としても最上位機種だけにリソースを集中できますし、良い製品を作れば色んな賞も取れて箔がつきます。
キャノンのRPが型落ちのα7II(新品11万円)と比べてどれだけシェアを奪えるか、ニコンはZマウントで安いモデルを出さないのか?等これからの動きが楽しみですね。
加山
市場は一眼レフからミラーレスへの転換期を迎えていますが、市場規模は縮小を続けています。そこでのパイの取り合いとなると、各企業の開発投資計画も難しくなるのだろうと思われます。これまでとは異なる商品ラインナップになっていくのかもしれません。
六仙
2度目です。山田です。さんの「ソニー商法」についてのご意見その通りと思います。
素人目で考えると、縮小甚だしいカメラ市場で利益を出すには「ソニー商法」がいいように思えます。なぜかというと、「安いから作りを安くしているわけではない」と買う方が安心できます。
市場縮小時に、スマートフォンで写真を楽しむ人がレンズ交換カメラに目を向けてくれるように「それなりのカメラ」を用意しても、空振りになると思います。
ソニー商法の場合、「なにかと不便だがカメラは面白い」と思う若い人が買うとき、「安いが作りは本気」の意気込みを評価するでしょう。
まあくん
ビックカメラの週間ランキングだとニコンのZ6がトップだったり、アマゾンランキングは10万円以下のエントリー機ばかりだったり、全体像がよく分からないですね。https://www.biccamera.com/bc/ranking/001/120/001/010/020/マップカメラで購入する層のランキングということですね。
いずれにせよ、一眼レフからの移行が進んでいるのでミラーレスは成長市場ですが、それが一段落する数年後には、カメラ市場全体の縮小に合わせて縮小に転じると思うので、それからが本当の勝負ですね。既存ユーザーの取り合いではなく、新たなユーザーを増やすような製品を各メーカーに期待したいところです。
qwe
ソニーのミラーレスが売れているのは新規のソニーユーザーなのか、既存ユーザーの買い替えなのか? それぞれの割合が知りたいところ。
虚弱体質
α7Ⅲは約1年前に発表され、昨年3月に発売された機種でした。
それが今なおこれだけの人気を集めているのは空前の大ヒットと言っていいのではないでしょうか。
またこの機種が登場して以降、長い間24-105mmやタムロンの28-75mmのようなレンズが軒並み品薄になりました。
ヨドバシの1月後半のレンズのランキングでもこの2本とソニーの100-400mmがトップ3を独占しています。
100-400はともかくとして24-105mmのような標準ズームはフルサイズ最初の1本というイメージがあります。
それがこれだけ売れていると言うことはフルサイズEマウントを新たに購入したユーザーがそれだけ多くいると言うことでしょうね
$p$g
元来より、2強にあらがうためにはなりふり構ってこなかった。
不満だった電池の持続時間には、ちゃんと大容量化で応じてくれた。
出し惜しみ感がない開発姿勢が評価の根底にあると思う。