・Canon Zoemini C and S instant cameras unveiled with built-in Zink printers (DPR)
- キヤノンヨーロッパが、昨年登場したポータブルプリンターZoeminiの後継となる製品Zoemini S とZoemini Cを発表した。この2機種の新型カメラは、ZINKフォトペーパーに対応したプリンターを内蔵しており、ユーザーが撮影とプリントを行うことができる。
- Zoemini Sはフラッグシップモデルで、モバイルアプリとZoemini Cにはないいくつかの機能をサポートしている。
- Zoemini S の画素数は8MP(Zoemini Cは5MP)で、microSDカードスロットに直接画像を保存することができる。カメラ自体の機能はとても基本的なもので、前面に(自撮り用の)鏡と、リングライト、Bluetoothが搭載されている(Zoemini Cにはミラーとリングライトは搭載されていない)。
以前に画像がリークしていたキヤノンのインスタントカメラが正式に発表されました。カメラ部の性能は最低限のもののようですが、画質はあまり気にせずに気軽に撮影してプリントしたいという人には、よい選択肢になるかもしれません。人気のチェキ相手にどこまで食い込めるのか興味深いところですね。
swing
リングライトというのは新機軸。今後自撮り重視カメラのトレンドになるかも?
普通のチェキと違い印刷時間がかかるのが気になる所かな。
撮影テンポや印刷タイミングが異なるので、意外と直接競合はしないかもしれないですね。スマホ用のプリンターにもなるし。
安価な Zoemini C がアプリに対応してないのが残念。
スナッキー
プリンタ部分無しで軽いIXYとして発売…はしないかw
リングライト付き自撮りカメラってだけだと響かないだろうし、ペーパーに出してナンボなんでしょうね。(商売としても)
新しい流れになると面白いなと。
フジも軽量でスタイリッシュな機材が出れば売れそう。
S
新しい試みですが、1枚のプリントに約50秒、フル充電で25枚プリントというスペックが許容されるかがポイントのように思いました。
チェキはとりあえずフィルムを吐き出してしまうので、画が出るのを待つ間も撮影を続けられますけど、こちらは50秒待つことになるわけで。ユーザー体験として受け入れられるのかなと。
一方で、例えば撮るだけ撮っておいて後からスマホで確認してプリントしたいものだけ何枚か出力するなんていうチェキとは違う利用シーンが定着するなら面白そうです。あ、でもSQ10やSQ20があるか…
国内でも販売するのか分かりませんが、そのときにユーザーにどんな想定利用シーンを提示するのか楽しみですね。