キヤノンがEOS 90Dと新型EOS M を8月終わりに発表?

Canon Rumors に、今年登場するキヤノンのEF / EF-M / RFマウントの新型機に関する噂が掲載されています。

Canon's roadmap for 2019 [CR2]

  • 非常に的中率が高い(しかし完璧ではない)ソースから、今年中にキヤノンから登場する新製品に関する話を聞いた。

    最初に、この話はもはやシークレットではないが、キヤノンはEOS 90Dを発売する計画で、このカメラはどうやらEOS 80DとEOS 7D Mark II の両方を置き換えるようだ。7Dシリーズは廃止される。発表は、8月終わり付近が予想されていると聞いてる。

    EOS M の新型機も同時に登場するようだ。このカメラは、キヤノンがEOS Mシリーズが終わってないことを示すために、とても優れたスペックでアグレッシブな価格設定になると述べられている。スペックに関する情報は無い。

    2019年に、その他のEOS Mシリーズのカメラとレンズの計画はない。

    EOS Rに関しては、同じソースが2019年の後半に新型機が登場すると教えてくれた。このカメラは悩ましいもので、これまでに誰も予想したことがないようなものになると述べられている。これが何を意味するのかは、現時点では分からない。

    新しいRFレンズに関しては言及が無かったが、新しいレンズが登場するのは、(開発発表済みのレンズのうち)残りの5本のRFレンズが発売されてからになると推測している。

 

今回の噂では、EOS 7Dシリーズの廃止が、だいぶ濃厚になってきたという印象です。90Dはこれまでの二桁Dシリーズよりもスペックアップすると言われていますが、7D Mark II ユーザーの買い替えの対象になる性能なのか気になるところです。

新型EOS M に関しては、高スペックで攻めた価格設定の機種が登場するということなので、かなり期待できそうですね。

新型のEOS Rは、誰も予想したことが無い機種と述べられているので、これまで噂されてきた高画素機のことではなさそうです。