ヨドバシカメラの6月下期の売れ筋ランキングではニコンZ6が引き続きトップ

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの6月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

130万円超1億200万画素のカメラが5位に登場!! 首位はZ 6が堅持

  • データ集計期間 2019年6月16日~6月30日

    - 第1位 ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット
    - 第2位 ソニー α7Ⅲボディ
    - 第3位 ソニー α7Ⅲレンズキット
    - 第4位 ソニー α7RⅢボディ
    - 第5位 FUJIFILM GFX100
    - 第6位 ソニー α6400ダブルズームレンズキット
    - 第7位 ニコン D850
    - 第8位 キヤノン EOS R
    - 第9位 ニコン D5600 ダブルズームキット
    - 第10位 ソニー α6400 高倍率ズームレンズキット
  • 首位には6月上期から連続で、ニコンのフルサイズ・ミラーレス一眼Z6レンズ&マウントアダプターキットが立った。キャンペーン効果継続中だ。
  • ビックリしたのは5位にFUJIFILM GFX100がランクインしたこと。1億200万画素という高画素中判ミラーレス機だが、ヨドバシカメラでの販売価格は税込132万3000円(2019年7月5日調べ)。100万円超のカメラが売行きベストテンにランクインするなんて、さすがはカメラ&写真ファンが集う専門店ならではだ。
  • 2位、3位、4位はソニーのフルサイズ機α7シリーズ。APS-C機α6400も6位と10位に入っており、ソニーの強さは変わらない。

 

ニコンZ6は、これまで購入を迷っていた方が、キャッシュバックで一気に動いたのかもしれませんね。D850も引き続き良く売れているようです。

ソニーは今月も非常に強く、フルサイズ機だけでなく、APS-Cのα6400もとても良く売れているようです。富士フイルムは、100万円以上もするGFX100が、5位にランキングされるとは驚きで、1億画素のセンサーを待っていた方が多かったのでしょうか。

キヤノンは、EOS Rがそこそこ売れているようですが、ヨドバシのランキングでは今ひとつ元気がありませんね。