カメラとスマートフォンの販売台数の推移

Photo Rumors に、スマートフォンとカメラの販売の推移を表すグラフが掲載されています。

In case you missed them

  • グラフは青線がカメラの販売台数(軸は左側)、赤線がスマートフォンの販売台数(軸は右側)。

The_impact_of_smartphones_on_the_camera_industry_001.jpg

元記事は各社の決算のまとめ記事ですが、元記事に貼ってあったカメラとスマートフォンの販売台数の推移を示したグラフが興味深いので取り上げてみました。

このグラフを見るとデジカメがスマートフォンに食われたのは明らかで、2009年あたりから撮影のための機材がカメラからスマートフォンに急速に交代したのが見て取れますね。2019年のカメラの販売台数は、1980年頃と同程度のようです。

とは言え、スマートフォンの販売台数はピーク時で比べてカメラの10倍以上なので、写真を撮ってる人の数は以前よりも大幅に増えていることは間違いなさそうです。