富士フイルムX-H1が海外の販売店でディスコン扱いに

Fuji Rumors に、北米の量販店B&Hで富士フイルムX-H1がディスコン扱いになっているという記事が掲載されています。

Fujifilm X-H1 (and X-T2) Marked as Discontinued

  • 富士フイルムX-H1のほとんど全てのパッケージが、B&H(北米の量販店)で、ディスコンと記載されている。数日前に、X-T2でも同じようなことが起きている。富士フイルムの24MPセンサーの時代は終わった。

    X-H1は、主に発売のタイミング(よりパワフルなX-T3がわずか半年後に発売された)のために、このカメラにふさわしい成功を収めることができなかった。

    富士フイルムは、ボディ内手ブレ補正だけで、X-T3発売後も十分にX-H1の魅力が維持されると考えたのかもしれない。しかし、どうやらこれは誤りだった。

    X-H2は富士フイルムの開発リストに掲載されており、いずれ登場するが、2020年中には発売されないだろう。

fuji_x-h2_discon_001.jpg

X-H1が、後継機が登場しないまま早くもディスコンになってしまったようです。X-H2は登場するとしても、かなり先(2021年以降)になりそうなので、富士フイルムの手ブレ補正機を使用したい方は、今のうちにX-H1を入手しておいた方がいいかもしれませんね。