ソニー・シグマ・タムロンの予想される新製品の発売時期

SonyAlphaRumorsに、ソニー、シグマ、タムロンの今年の新製品の発表スケジュールの予想が掲載されています。

Possible Sony/Sigma/Tamron product release roadmap speculation

2月/3月:

  • ソニーの新しいコンパクトカメラが登場するのは、100%確実だ。このカメラが新しいアクションカメラなのか、さもなければRX10 VまたはRX1 III なのかは不透明だ。
  • 新しいソニーの望遠レンズが、70%の可能性で登場する。2本の望遠レンズが計画されているが、どちらが先に登場するのかは不透明だ。300mm F2.8 GMが先だろうか?
  • シグマが70-200mm F2.8を発表するかもしれない(信憑性は80%)。
  • 3月前後に何らかの大物が登場すると聞いている。α7 IVかもしれないが、引き続き控え目に、α7 IVの発表はフォトキナだと考えるようにしている。

4月:

  • ソニーがα7S III をNAB showで発表する可能性は70%はある。このカメラには、間違いなく4K60p 10bit 4:2:2の動画モードが搭載される。
  • FE C 16-35mm T/3.1G と2本の更なるFEシネマレンズがNAB showで発表されるだろう。

5月:

  • ソニーはフォトキナで「最新のイノベーション」の展示を行うことを約束している。α7 IVは、この発表用としてパーフェクトなカメラのように思われる(α7 IVはもっと早くCP+前に発表される可能性もあるが)。しかし、これまでのところα7 IVが、この通り登場するという証拠は得られていないので、これは全くの推測だ。信憑性の低い噂では、α7 IVにはバリアングルモニタが採用されると述べられている。
  • 今年中にもう1つのコンシューマー向けの望遠レンズと登場すると聞いている。このレンズは、コンシューマー機のα7 IVと共に登場するのが理に適っていると推測している。
  • 今年中に、最大6本のタムロンの新しいFEレンズが登場する。最初のレンズは、フォトキナでお披露目されると予想している。

6月~12月:

  • これまで6月/7月は、新型RXが発表される可能性が高かった。新しいRX100かRX10が登場するかもしれない。
  • 広角のGMレンズが確実に登場する。
  • これまで10月/11月は、新型のフルサイズEマウント機が発表される可能性が高かった。何らかの理由でフォトキナでα7 IVが発表されなければ、秋に発表されそうだ。
  • 現行のFEレンズのモデルチェンジが予想されている(たとえば24-70mm F2.8 GM)。
  • サードパーティー:Venus OpticsがF0.95のFEレンズを発表する。シグマが更なるFEズーム(望遠ズーム?)を発表する。もちろんタムロンも更なるFEレンズ(大部分は単焦点レンズだ)を発表する。

サプライズ?:

  •  過去数年は、あまりソニーのサプライズはなかった。どのような製品がサプライズになるだろうか? センターEVFのα7000、レンズ固定式の中判カメラ、α6000のようなスタイルの999ドル以下のα5。
  • ソニーは、F1.2の大口径AFレンズ群の開発を検討していると述べている。例えば、50mm F1.2が開発されるのは理に適っているだろう。

 

今年もソニーとサードパーティーから多くの新製品が登場しそうで、特に新しいEマウントレンズはかなりの数になりそうですね。

ボディは大ヒット商品の後継機であるα7 IVが一番の注目株でしょうか。小規模なモデルチェンジになるのか、それとも大きな進化があるのか気になるところです。