2019年の国内マウント別台数シェアでマイクロフォーサーズがNo.1を達成

オリンパスが、マイクロフォーサーズマウントが日本国内で2019年の台数シェアNo.1を達成したことをアナウンスしています。

2019年マイクロフォーサーズがNo.1を達成

  • オリンパス株式会社とパナソニック株式会社は、2008 年に共同でマイクロフォーサーズシステム規格を発表し、本規格の普及に努めてまいりましたが、11年目を迎えた2019年、日本国内のレンズ交換式デジタルカメラ市場において、レンズマウント別台数シェアNo.1を達成しました。

    マイクロフォーサーズは、共同規格ならではのラインアップの発展性によって、映像の楽しみや活用の可能性を更に広げ、現在賛同企業はBtoB企業も含め54社となっております。

    2019年には、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した4機種のミラーレス一眼カメラが新たに導入され、国内市場の活性化に努めてまいりました。その結果、2019年は国内市場におけるレンズマウント別トップの台数シェア、19.8%を達成しました。

    オリンパスとパナソニックは、フォーサーズシステム、マイクロフォーサーズシステム規格の提案企業として、今後もラインアップ拡充を図り、お客様の多様なニーズにあったデジタル一眼システムを提供してまいります。

 

BCNやカメラ店の機種別のランキングでは、m4/3機はそこまで売れているという印象はありませんでしたが、マウント別の台数シェアではトップということなので、カラバリや型落ちの機種などを含めて幅広く売れたのかもしれませんね。来年以降もm4/3マウントのシェアが更に増えていくのか注目したいところです。