Mirrorless Reports で、ニコンのZマウント用の広角ズームの特許が紹介されています。
・Nikon Patent Application: Nikkor Z 15-35mm F2.8 (※元記事は削除されています)
- ニコンは有名な14-30mm F4を開発したが、続いてもう少し穏やかなスペックの15-35mm F2.8を投入するのだろうか。我々は次のような特許出願(特開2020-034946)を見つけている。
焦点距離:15.45 25.21 33.95
F値:2.83 2.83 2.83
半画角:56.2 40.0 31.8
像高:21.64 21.64 21.64
全長(前玉からセンサーまで):168.787 161.395 167.660
バックフォーカス:18.067 18.070 18.058
この特許出願には更に普通の16-35mm F2.8の実施例も含まれている。
焦点距離:16.48 25.21 33.95
F値:2.83 2.83 2.83
半画角:54.0 39.9 31.7
像高:21.64 21.64 21.64
全長(前玉からセンサーまで):162.369 156.568 162.359
バックフォーカス:18.069 18.479 18.059
ニコンのZマウントのロードマップには14-24mm F2.8が既に掲載されていますが、この特許の15-35mm F2.8も製品化するつもりがあるのでしょうかね。
広角側が14mmと15mmでは少々差がなさすぎるような気もしますが、望遠側の24mmと35mmは使い勝手がかなり違うので、15-35mm F2.8の方を希望する方も多いかもしれませんね。
P
これってフィルター取付可能なのでしょうか~?
構成図みると前玉が思うほど出目金じゃない様な気がして。。。
35mmまで伸びると使い勝手が良いですよね。
と
Fマウントの14-24mmを愛用してますがやっぱり出目金は気を使います。
キヤノンから取り扱いの楽な15-35mmが出たので移行を考えておりましたがこれが出目金でなければ思いとどまるかも!?
ただZマウントもいいですがFマウントの17-35mmの更新もお願いしたいです。
シュワシュワ
14-24が出るのは既定路線とはいえ、個人的にはキヤノンのようにフィルターが使える15-35の方が汎用性もあり断然魅力的です。
もし出るとしても結構先の話ですかね?
石田昌隆
14-30 f4 が素晴らしいので、多少大きくても明るいレンズなら、フィルターがつかない14-24 f2.8よりフィルターがつく15-35 f2.8の方がはるかに魅力的です。今からでもフィルターがつかない14-24 f2.8の発売を中止して、フィルターがつく15-35 f2.8を製品化した方がよいです。
石田昌隆
しかもこのレンズ、15-35も16-35も、全長の伸び縮みの差が小さくて、広角端が最も長いので、Fマウントの17-35 f2.8みたいに、鏡胴内で前玉が動いても全体の長さは変わらない堅牢な作りにできそうですね。
slumber
15-35mmにしろ16-35mmにしろ、出目金でない広角大三元&出目金の広角大三元(14-24)の両方を発売して貰えれば最高ですね。
35mmまでズームできれば、星景はこれ1本でいいので、登山などで機材を減らしたい人への大きな訴求力になるのではないでしょうか。
個人的には、角形フィルターを100mmで揃えて計量化したいので、実現されれば嬉しいです。
SONYの12-24mmf2.8?の噂もありますし、Nikonの広角大三元が2本体制になるというのも有り得ない話では無いと思います。
qwe
ミラーレスだと広角なら似たような焦点距離でも、電子補正を強く効かせることでコンパクトにもできるでしょうから、大きくて重くて出目金でも非常に高画質なバージョンと、コンパクトで軽く、フィルターも使用できるけれど画質はそこそこ(それでも一眼レフ用の高級タイプ並以上)と2つ同時に売られていてもよいと思います。