2020年2月のBCNランキングでは販売台数シェアはソニーが、機種別ではオリンパスE-PL9がトップ

BCN+Rに、ミラーレスカメラの販売台数シェアの推移と2020年2月の機種別の販売台数ランキングが掲載されています。

ミラーレス一眼は再び後退...2月の販売台数は前年を大きく下回る

  • 「BCNランキング」によると、2月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年比76.5%。1月は90.1%で増税反動からの回復の兆しがみえたが、再び前年を大きく下回った。
  • メーカー別では前月、半年ぶりに販売台数シェアトップを奪還したソニーが2月も首位を継続した。オリンパスも好調で、ソニーに微差で及ばなかったものの、キヤノンを抜いて2位に浮上。キヤノンは前年比61.2%に沈んだ。

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  • シリーズ別ランキングでは、オリンパスの「OLYMPUS PEN E-PL9」が2カ月連続で首位を獲得。キヤノンの「EOS Kiss M」とソニーの「α6400」は微差ではあるが前月と順位がひっくり返っている。

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BCNランキングの販売台数シェアでは、引き続きキヤノン、ソニー、オリンパスの三つ巴でいい勝負になっていますが、2月はソニーが健闘したようです。

機種別のランキングでは引き続きE-PL9が好調ですね。EOS Kiss M は、今月はα6400を再び上回りましたが、以前のような圧倒的な強さは見られなくなりましたね。