- TECHART(テックアート)TZC-01はキヤノンEOS/EFマウントレンズをニコンZシリーズのミラーレスカメラに取り付けるために開発された、電子制御のオートフォーカス可能の電子アダプター。メーカー希望価格は3万円(税別)。
- キヤノンEFマウントレンズの電子コントロール、AF撮影が可能(EF-S規格のレンズにも装着可能)。
- ファンクションボタンにより「クイックフォーカス機能」搭載。
- レンズ内の手ブレ補正機構に対応。
- カメラボディの手ブレ補正機構「VR」に対応。
- 撮影した画像の焦点距離、露出などの情報はExifデータとして記録。
- 「顔検出」「瞳AF」に対応。
- アダプター内部の植毛加工により内面反射を制御。
- USB DOCK付属、PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能。
このアダプターは、瞳AFにもレンズ内・ボディ内の手ブレ補正にも対応するということなので、EFレンズの資産があるZマウント機のユーザーには、かなり有用なアイテムになりそうですね。
どりゃー
かなり待ち望まれていたアダプターですね。
キヤノン・ニコンどちらのシステムも保有するユーザーにぴったりです。
あおよし
ちょっと前に、Fringerのマウントアダプターが出て、飛び付きました。Z6にEF用のTAMRON150-600G2+1.4xテレコンで多少の制限がありましたが、快適に使えて満足してます。こちらは『クイックフォーカス』が気になります。あとFringerに比べ安いですが、どんな差があるかですね。三脚座分でしょうか?
スコテリア
EFからZに移行した自分にとって、ど真ん中のアダプターですわ。絶対買います。
弁証法
キヤノン・ニコンの夢の競演ですね。
EFマウントは電子補正に頼らずフランジバックが長いことで、かえって現在の色々なマウントで使ってもらえるんですよね。
実はこのバーサタイルな部分が今後重宝されてEFレンズはまだまだ生き残るのではないでしょうか。
INA
フリンガーとの大きな差は三脚座の有無ですね。24-105やTS-Eなど、Zボディに比べ半端に重い非望遠レンズを三脚運用したい人は迷わずフリンガーでしょう。