・キヤノンの報道用プロフェッショナル機EOS-1D X Mark IIIが1位返り咲き
- データ集計期間 2020年4月1日~4月15日
- 第1位 キヤノン EOS-1D X Mark III ボディ
- 第2位 ソニー α7R IV ボディ
- 第3位 ソニー α7 III レンズキット
- 第4位 オリンパス OM-D E-M1 Mark III ボディ
- 第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第6位 ソニー α7 III ボディ
- 第7位 キヤノン EOS 90D ボディ
- 第8位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
- 第9位 ニコン D780
- 第10位 ニコン D850 - このランキングは4月1日~15日の一時休業直前の販売状況をまとめたものだが、外出自粛による影響は少なからずあるようだ。そんな状況下、1位になったのはキヤノンEOS-1D X Mark III。報道にたずさわるプロフェッショナルカメラマンからの需要が高いフルサイズレフ機だけに、社会情勢の変化による売行きの変化が小さいのか?
EOS-1D X Mark III は、2月上期に初登場で首位を獲得してから2ヶ月ぶりに首位に返り咲きとなりました。外出自粛要請の影響で趣味のカメラが順位を下げて、その分、プロ用機の1D X Mark III が順位を上げてきたのでしょうか。
ソニーは2位、3位、5位、6位とランクインしていて引き続き好調ですね。ニコンは前回同様に、一眼レフが人気になっているようです。オリンパスのE-M1 Mark III は、4位あたりが定位置になってきたようで、安定して売れているようですね。
オリ党
オリンパスが4位とは小さなセンサーサイズで大健闘しています。
MarkⅢになって手持ちハイレゾ、ライブND、星空AF、マルチセレクター等々が搭載されながら価格が低めに設定されたのが人気になったようですね。
んせまりあ
ヨドバシ、マップ、BCNとランキング集計での売れ筋がハッキリ分かれるようになってきましたね。
各集計対象店舗ごとの性格が見えてくるようで面白いです。
爆発野郎
これは、、、どうしても必要な人が買うからですかね?
自粛ムードで一般的な消費は冷え込んでますから……
もりCマン
フジフィルムのカメラが入ってないのは寂しいです。
通りすがり
3月はまだ桜を撮りたい人や人物撮影したい人がいましたが、4月後半からは本格的に巣ごもり状態で、東京・大阪など大都市圏のヨドバシはほとんど閉鎖(名古屋と京都もカメラ売り場は閉まるとのこと)になりました。4月はネットや取り置きでも欲しいものが明確な人が求める機種ランキングになりそうです。