タムロンがフルサイズミラーレス用の「70-130mm F2」の特許を出願中

Mirrorless Rumors に、タムロン、パナソニック、オリンパス、富士フィルムの特許出願や新製品などに関する噂のまとめが掲載されています。

Roundup: New Tamron super fast zoom patent

  • タムロン:ソニーのEマウントユーザーは、近日中にタムロンの超大口径レンズを入手できるかもしれない。タムロンは70-130mm F2の特許を出願している。

tamron_patent70-130mmf2_001.jpg

  • パナソニック:Lマウントシネマカメラが登場する可能性があるという噂が流れている。
  • オリンパス:近日中にE-M1Xに星空AFを追加する新ファームがリリースされるはずだ。
  • 富士フイルム:富士フイルムは2本新しい望遠レンズ「300mm F4」と「500mm F5.6」の特許を出願している。

 

タムロンの70-130mm F2は純正にはないスペックのレンズで、製品化されれば面白い存在になりそうですね。タムロンは、この他にフルサイズミラーレス用の200-400mm F4の特許も出願しているようで、次は大口径ズームのラインナップを考えているのでしょうか。

パナソニックのLマウントのシネマカメラは、以前に噂が流れた12MP程度の低画素センサーを採用したS1シリーズの派生モデル(S1V?)のことですね。

オリンパスE-M1Xの星空AFの追加は、以前のインタビューでは検討中と述べられていましたが、ここでは期待してよさそうな雰囲気になっています。

富士フイルムの特許は、以前に別のサイトで紹介されていた回折光学素子を使ったコンパクトな望遠端焦点レンズですね。