2020年3月のデジタルカメラの出荷数量は前年同月比で47.8%、交換レンズの出荷数量は55.2%と、新型コロナウイルスの影響で先月よりも一段と厳しい状況になっているようです。
デジタルカメラのうち、レンズ一体型は前年同月比で53.3%、レンズ交換式は42.6%で、今月は特にレンズ交換式の落ち込みが非常に目立ちますね。
レンズ交換式のうち一眼レフの出荷数量は前年同月比で33.7%(前年の約1/3)というかなり酷い落ち込みで、ミラーレスも53.8%(前年の約1/2)とこれまでにない悪い数字になっています。
AGC
レフは壊滅的ですね。
なんとか前年並みキープしてたミラーレスも半分とは。
コロナが収束したら元に戻るんだろうか。
kmz
カメラ業界だけではないのでしょうが厳しい状況ですね。
10万円支給されたらレンズを買って応援します。
曽爾坊
落ち込みが激しいですね。こういう時期に、ニコン、キャノンが新しいマウントを作り上げなければならないなどと、想像してませんでした。キャノンは一昨日でしたか、「プロ、ハイアマに照準を合わせたカメラ作り」と言ってましたが、それが的を得ているとはいえ、ハイアマとはどういう人か、難しいですね。これからのハイアマは、従来のパターンとはかなり違うと予想します。各カメラ会社はすでに、ハイアマ像を想定しているのでしょうが。
私は、プロとハイアマの要求はかなり違ってくるような気がします。
ひまわり
3月がこの状況ですから4月はもっと厳しいでしょうね。グラフを見ると3月4月は卒業入学シーズンで例年需要が上がる時期だったようですから収束したら回復するのかな。応援したいところだけど収入減で買いたくても買えない。ようやくヨドバシカメラが一部営業再開したようなので少しはマシになるのだろうか。カメラは輸出比率も高い分野なのでコロナで更なる縮小を強いられそうです。
もりCマン
ヨドバシが時間短縮しながらも営業していると聞いて行ったら、カメラコーナーは立入禁止になっていた。カメラを手で触るからなのだと思うけど、これではますますじり貧ですね。淋しい。
ごしき
レンズ一体型は何故、下がっていないのでしょうかね
レンズ一体型は作らずにミラーレスのみへシフトしてくメーカーが多いように思いますが、多彩なラインナップがこういう時は必要なのでしょうかね
lk
アジアはミラーレスへと完全に傾いていますが欧州欧米はまだレフ機がギリギリ頑張ってるんですね。
コロナも広がりつつある中のデータなので次月のほうがまだ少し下がるのでしょうか。
現段階でマウント変更での急ピッチ開発はかなりきついですよねぇ。こうなってくると小さいところからの統廃合が予想されます。コロナ終息後持ち直して各メーカーがにぎやかに競い合ってほしいです。