- 現時点で海外のニュースサイトに登録されているタイトル「キヤノンがEOS C300 Mark IIIとCN10x25 IAS S E1/P1(25-250mm10倍ズームシネマレンズ)を発表した」「パナソニックがS1HのRAW動画アップデートの詳細を明らかにした」「サムヤンがAF 75mm F1.8 FEを発表した」
週明けにいくつかの会社から新製品発表があるようですが、キヤノンは、大方の予想通り新型のシネマEOSが発表されるようですね。EOS R5の発表は、もう少し先になる可能性が高そうです。
サムヤンの75mm F1.8 FE(上の画像)の75mmという焦点距離は、ライカにはありますが、国内のカメラメーカーではあまり見かけない焦点距離ですね。純正の85mmとの棲み分けを考えたのでしょうか。
パナソニックは、以前に予告されていたS1HのRAW動画アップデートを正式に発表するようで、ミラーレスカメラではニコンZ6/Z7に続いてのRAW動画対応になりますね。
アキ
75㎜はコシナさんがF2.5,1.8,1.5と作り続けてますね、やはりライカのファインダーには都合が良いのでしょう。
電卓
最近の感覚だと、従来言われてた、ある特定の被写体向けの画角は、総じて広めになりつつあるような気がします。世の中の密度が上がって、それほど広々としていない事も関係あるかもしれません。
例えばなんですが、PENTAXのリミテッドレンズ等は、焦点距離に関しては、けっこう先見の明があるように見えるんですよね。
APS-Cの登場からも、今までとは違った画角の見方が出てきたわけですが、例えば50mmレンズだと、ポートレート向きで、換算値としては、この75mm付近に近いと思います。それに慣れている人も、違和感なく使える焦点距離ということになりそうです。
個人的にも、トリミングの事を考えても使いやすい焦点距離なのではないかと思っています。
ウォルサム
アポズミクロンSLの75mmをLUMIX S1に装着して使っていますが、意外とオールラウンドで使いやすい焦点距離です。
中望遠と言うほど凝視している風にならず、標準レンズよりも被写体への集中力が高まり、「歩いていてふと何かに気づいて視線を向ける」といった表現が可能です。
は→と
フジのXF50mm F2を結構愛用しています。換算75mm。
初めは狭いかなと思っていましたが、結構使いやすくて良い画角だなと思いました。
んせまりあ
最近のサムヤンは純正のコピーのような焦点距離だけではなく独自の路線を歩んでいて好感が持てますね。