シグマが「100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary」とLマウント専用の1.4倍と2倍のテレコンバーターを正式発表

シグマが、フルサイズミラーレス専用設計の超望遠ズーム「100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary」と、Lマウント専用の1.4倍と2倍のテレコン「TC-1411」「TC-2011」を正式に発表しました。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary 発表

  • SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryの発売日は2020年7月10日(Lマウント用、Eマウント用)、希望小売価格(税別):120,000円
  • 最新技術を集結させた光学設計により、画面中心から周辺、そして全焦点域での高解像・高コントラストを実現した本製品。SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Artなど標準ズームとの組み合わせでも、全く遜色ない高画質での撮影が可能。

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TC-1411/TC-2011 Lマウントレンズ専用テレコンバーター発表

  • SIGMA TELE CONVERTER TC-1411/TC-2011は、SIGMA製Lマウントレンズとカメラ本体との間に装着することで、TC-1411では焦点距離を1.4倍に、TC-2011では2倍に拡張することができる。
  • SIGMA TELE CONVERTER TC-1411:希望小売価格(税別):55,000円、マウント/発売日:Lマウント用/2020年7月10日。
  • SIGMA TELE CONVERTER TC-2011:希望小売価格(税別):60,000円、マウント/発売日:Lマウント用/2020年7月10日。

 

新しい100-400mm F5-6.3はFLDレンズを含む新設計の贅沢な光学系で、一眼レフ用の100-400mm F5-6.3よりもワンランク上の性能になっているようですね。大三元の標準ズームと共に使用しても遜色のない性能と述べられているので、光学性能にはかなり期待できそうです。

また、1.4倍と2倍のテレコンバーターも発表されましたが、こちらはLマウント専用で、残念ながらEマウント用は規約の問題で発売できないようです。