ニコンがZレンズのロードマップを更新、「Z 70-200mm f/2.8 VR S」は9月、「Z 14-24mm f/2.8 S」は年内の発売予定

ニコンが1.4倍と2倍のテレコンを発表しました。また、Zマウントレンズのロードマップを更新し、「Z 14-24mm f/2.8 S」や「Z 70-200mm f/2.8 VR S」の発売予定についてもアナウンスしています。

「Z TELECONVERTER TC-1.4x」「Z TELECONVERTER TC-2.0x」を発売

  • 株式会社ニコンイメージングジャパンは、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ対応のテレコンバーター、「Z TELECONVERTER TC-1.4x」と「Z TELECONVERTER TC-2.0x」を2020年9月に発売する。
  • テレコンバーター使用時に発生する各種収差を最小限に抑え、主レンズの高い描写力を活かす光学設計。
  • 随所へのシーリングや、レンズマウントゴムリングをレンズ側、ボディー側の両側に採用した高い防塵・防滴性能。
  • 埃や水滴が付着しにくく、付着しても拭き取りが容易なニコン独自の「フッ素コート」を最前面および最後面のレンズ面に採用。

NIKKOR Z レンズラインナップ予定表(~2021年)

  • 「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」(2020年9月発売予定)に加えて、「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」を年内に発売する予定。

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最近よく噂が流れていた「Z 14-24mm f/2.8 S」ですが、残念ながら今回は開発発表でしたね。

また、発売が延期されていて、多くのニコンユーザーが発売時期を気にしていた「Z 70-200mm f/2.8 VR S」ですが、9月の発売予定がアナウンスされたので、もう少しの辛抱ですね。