Fuji Rumors に、富士フイルムの大口径中望遠レンズ「XF50mmF1」の重さやAF速度などに関する噂が掲載されています。
・Fujinon XF 50mm f/1.0 to Weight About 845g
- ちょうど今しがた入手した情報だ。Fujinon XF50mm F1.0は、次のようになるだろう。
- 重さは845グラム(XF56mm F1.2の重さはその半分だ)
- XF56mm F1.2よりも高速なAF
大口径レンズで、かつ、強力なAFモーターによる高速なAFが必要な場合は、レンズが軽くならないのは、富士フイルムが物理法則を破るレンズ設計の革命を起こさないかぎりは、明らかだ。
845グラムは軽量とは言えませんが、フルサイズ用の85mm F1.4と同程度の重さなので、超大口径の中望遠としては許容範囲内でしょうか。
AFに関しては、より口径の小さいXF56mm F1.2よりも速いということなので、かなり強力なAFモーターを搭載しているようですね。
カタスマー
良いですね。XF80mmマクロよりひとまわり重いくらいですか。この程度の大きさなら普段から持ち運べなくはないです。
今回のこのレンズは収差をとことん抑制した現代風のレンズだと思いますが、XF35mmやXF56mmは収差を補正しきってないいわゆる「味のあるレンズ」で、そもそも方向性が違うと思うんですよね。PENTAXのLimitedシリーズみたいな、より収差を意図的に残したシリーズがあっても面白いし、ユーザー層のニーズには合ってそうな気がします。
to
ボディもX-T4でさらに重くなりましたが、結局フルサイズに内容を近づけると重さも近づくということでしょうか。APS-Cの良さを失わないよう携帯性と内容のバランスをとってほしいところですね。また最短撮影距離も気になります。
ito
シグマのArtシリーズ登場以降、フルサイズではかなり大型のレンズも普通になってきているので、これくらいの重量はOKだと思います。
fujiは携帯性の良いレンズは既に揃っていると感じるので、大きくても画質を追求したレンズ群の拡充を望みます。
粉なしきなこもち
これ、富士フイルム一筋でXマウントでなければ駄目!みたいな人でもなければフルサイズに85mmF1.4でいいやと思いそうなもんですがやはり発売するからには売れる算段があるんでしょうかね
趣味性の高い富士フイルムだからこそ、写りがいいから大きく重くてもいいでしょ!みたいな他メーカーと同じ路線ではなく、いっそMF専用で携帯性は維持しつつ写りは抜群といったようなレンズを出して欲しかったです
TIMO
XF50mmF1が発売されるとロードマップから発売予定のレンズがなくなってしまいますね。
発売と同時にロードマップも更新でしょうか。