ケンコー・トキナーが感熱紙を使用する「モノクロカメラ KC-TY01」を発表

ケンコー・トキナーが、感熱紙を使用してその場でプリント可能なインスタントカメラ「モノクロカメラ KC-TY01」を発表しました。

インスタントカメラ「モノクロカメラ KC-TY01」発売

  • 株式会社ケンコー・トキナーは、撮ったその場でモノクロプリントでき、感熱紙を使用するユニークなインスタントカメラ「モノクロカメラ KC-TY01」の販売を、2020年9月18日より開始する。希望小売価格はオープン。
  • シャッターを切ると、あっという間にプリント完了。
  • 撮るものに合わせて、8種類のフレームとフレーム無しから選べる。
  • 持ち歩くときに便利なネックストラップ付き。
  • 手帳に貼ったり、その場でプリントしてプレゼントできる。ペンで文字も書ける。
  • センサーは1/6.5型CMOS、有効31万画素(640x480)、レンズは換算44mm、シャッタースピード1/100、ISO100、印刷解像度200dpi、大きさ137x90x51mm、重さ226グラム(付属品除く)。

konko_kc-ty01_of_001.jpg感熱紙を使って写真をプリントするのは面白いアイデアですね。インスタントフィルムに比べてランニングコストが低そうなので、メモ代わりに気軽にシャッターを押せそうです。ただ、退色や変色しやすい感熱紙なので保存性が気になるところです。