コシナが、VMマウント用の標準単焦点レンズ「NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM」を正式に発表しました。
・NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II
- 開放絞り値はF1.5の大口径でありながら引き締まったサイズ感によるハンドリングの良さを実現。両面非球面レンズを採用することで、絞り開放から優れた光学性能を発揮。
- 外装デザインとコーティングの組み合わせで、6種類のバリエーションを用意している。価格は、シルバーとブラックのSC/MCが10万円、ニッケルブラックペイントのSC/MCが11万5000円(いずれも税別)。
- 外装はクラシカルテイストのデザインを採用。全てのパーツは金属製で質感や操作感にも優れ、レンズを所有する悦びを提供。
- 高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。
- 35ミリ判フルサイズに対応する、余裕のイメージサークルを確保。
新しい50mm F1.5は旧型と比べる大幅に小型化され、鏡筒の形も旧型の糸巻き型(?)からオーソドックスな形状になりましたね。新型はクラシカルなデザインで旧型よりも高級感を増したという印象です。
ボクトレンダー
高価ですが、ニッケルブラックは真鍮製と言うことなので是非欲しいです。
Nikon Z5にマウントアダプターを使用して、撮影するのも楽しそう。
rocky
旧型をLeicaM3にて愛用してます。
とても写りが良くて、お気に入りです。
旧型の糸巻き形も好きですが、新型は既にある35mmF1.4との統一感があって、さらにカッコいいですね。
どりゃー
全くの新規光学系へのモデルチェンジ、
全長を縮めた凝縮感のあるフォルムになって
3種の外装とシングルコートも選べるとは!
すごい力の入れようですね。
価格も抑えられていてビックリ。
新川
見た目はSONNAR 50mm ZMによく似てますね。
最短撮影距離が短くなったのは歓迎できます。90cm→70cm