キヤノンの2021年に予定しているRFレンズのリスト

Canon Rumors に、キヤノンが今年と2021年に発表する可能性のあるRFレンズのリストが掲載されています。

could this be Canon's lens roadmap for 2021? [CR2]

  • キヤノンの2021年のレンズ計画に関して知っていることを、ついに投稿することができる。この情報は非常に信頼できる情報筋から得られたもので、全てが正確ではないにしろ、私はこの情報筋を最も頼りにしている。


  • 次に登場する可能性のあるレンズ

    • RF70-200mm F4L IS USM:繰り出し式ズームで極めて小さいサイズになる。このレンズはコカコーラの缶程度のサイズになると聞いている。
    • RF50mm F1.8 STM:このレンズは、EF50mm F1.8よりも造りも光学性能も優れたものになる。


  • 以下のレンズは2021年に発表される可能性が高い。TS-Rレンズ群は、AF対応の革新的なティルトシフトレンズだ。

    • TS-R14mm F4L
    • TS-R24mm F3.5L
    • RF10-24mm F4L USM
    • RF14-35mm F4L IS USM
    • RF24mm F1.8 IS STM Macro
    • RF35mm F1.2L USM
    • RF100mm F2.8L Macro IS USM
    • RF135mm F1.4L USM
    • RF100-400mm F5.6-7.1 IS USM
    • RF400mm F2.8L IS USM
    • RF500mm F4L IS USM
    • RF600mm F4L IS USM
    • RF800mm F5.6L IS USM
    • RF1200mm F8L IS USM

 

もし、噂が事実だとしたら、来年にキヤノンのRFレンズのラインナップは、ほとんど揃ってしまうことになりますが、さすがに1年で14本の新レンズの投入は厳しいのではないかと思います。超望遠の大砲は2本だけという噂もあったので、その他の大砲は開発発表レベルなのかもしれませんね。

RF70-200mm F4Lは、繰り出し式の非常に小さなズームになるということで、RF70-200mm F2.8Lと同じ路線のレンズになりそうです。

また、小三元の広角ズームが10mmスタートと14mmスタートの2本あるのが興味深いところです。特許が出願されていたF1.4の大口径広角ズームは、流石に製品化されないのでしょうかね。

24mmの並単は、以前の噂ではF2.8となっていましたが、今回はF1.8になっています。このレンズはマクロ機能も付いていてなかなか魅力的なレンズになりそうです。