キヤノンから2022年までに登場するRFレンズのリスト

Canon Rumors に、キヤノンが2022年までに発表すると噂されているレンズのリストが掲載されています。

This is Canon's RF lens roadmap going forward

  • 先月、キヤノンのレンズ計画の情報を掲載したが、これにはRF50mm F1.8とRF70-200mm F4Lの正しい情報が含まれていた。

  • RFのティルトシフトレンズ:これらのレンズは、初のAFのティルトシフトレンズになるだろう。

    • TS-R14mm F4L
    • TS-R24mm F3.5L


  • RFのズームレンズ

    • RF10-24mm F4L USM
    • RF14-35mm F4L USM
    • RF18-45mm F4-5.6 IS STM
    • RF70-200mm F4L IS USM(11月4日に発表された)
    • RF100-400mm F5.6-7.1 IS USM


  • RFの単焦点レンズ

    • RF35mm F1.2L USM
    • RF50mm F1.8 STM(11月4日に発表された)
    • RF135mm F1.4L USM


  • RFのマクロレンズ

    • RF24mm F1.8 IS STM Macro
    • RF100mm F2.8L Macro IS USM


  • RFの超望遠レンズ

    • RF400mm F2.8L IS USM
    • RF500mm F4L IS USM
    • RF600mm F4L IS USM
    • RF800mm F5.6L IS USM
    • RF1200mm F8L IS USM


  • このリストは2020年とそれ以降のRFマウント用レンズの完全なリストではないかもしれない。情報筋によると、これらのレンズは当初2021年の終わりまでに発表される予定だったが、明白な理由(新型コロナ)で遅れる可能性がある。とは言うものの、キヤノンは来年の東京オリンピックで大成功を収めるために最善を尽くすと思う。

 

Canon RumorsのリストのうちRF50mm F1.8とRF70-200mm F4Lの噂は的中したので、その他のレンズの登場にも期待が持てそうですね。

かなりの数のレンズがリストアップされていますが、2022年までなら年間7~8本なので、それほど無理のないペースかもしれません。

リストのレンズは魅力的なスペックのもの多いですが、中でもAFのティルトシフトレンズや、大口径の135mm F1.4Lなどは注目を集めそうですね。また、RF18-45mmはフルサイズ用だとすると広角よりの面白い標準ズームになりそうです。