ソニー「α7 IV」には新型の30~32MPセンサーが採用される?

SonyAlphaRumors に、ソニーα7 IV のスペックや価格などに関する噂が掲載されています。

RUMOR: First rumored Sony A7IV specs

  • 今年発表されるソニーの新製品は、11月17日にスペックが発表されるEマウントカムコーダーのFX6だけだ。これは残念なことだが、良いニュースは、我々の情報筋がFX6の発表日の情報を的中させたことで、同じ情報筋が、2021年はエキサイティングな年になることを確信している。

    彼らは、来年最初に登場するカメラが新しいα9シリーズの機種になることを確認しており、FE16mm F1.8 GMも登場する。新しいエントリーレベルのカメラ(おそらくRXシリーズ?)も登場するだろう。

    早ければ第2四半期(第3四半期の可能性がより高い)に、α7 IVも発表される。以下は、本日、非常に信頼できる情報筋から得られたα7 IVのスペックだ。スペックは理に適ったもので、センサーが24MPからステップアップしていて嬉しい。

    • α7 IVは読み出し速度が高速化された新型センサーを採用する。このセンサーは24MPセンサーの使いまわしではない。情報筋は30-32MPの範囲だと教えてくれた。
    • EVFは369万ドットで576万ドットではない。
    • 液晶モニタも廉価品の可能性が高いが、AF性能と画質はトップクラスだ。
    • 動画は確実に4K60pになり、新しいメニューシステムが採用される。
    • 価格は2499ドル前後になる。

 

α7 IVに高速読み出しの新型センサーが投入されるという噂が事実だとすると、AFや連写、動画などの性能がかなり底上げされそうですね。

2499ドルの価格はEOS R6と全く同じで、2000ドルクラスのZ6IIやS5よりも1つ上の価格帯のカメラになりそうです。EVFや液晶モニタなどのスペックは抑えられているようですが、これは差別化のために上位モデルと同じものを使うわけにはいかないのかもしれませんね。