ヨドバシカメラの1月上期のランキングでは「EOS R5」が引き続き1位

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2021年1月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

初売りで売れたカメラは?

  • データ集計期間 : 2021年1月1日~1月15日

    - 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第2位 ソニー α7C ズームレンズキット
    - 第3位 ソニー α7S III ボディ
    - 第4位 ソニー α7 III ボディ
    - 第5位 ソニー α7 III レンズキット
    - 第6位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第7位 キヤノン EOS R6 RF24-105 IS STMレンズキット
    - 第8位 ソニー α7C
    - 第9位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
    - 第10位 ニコン D5600 ダブルズームキット

  • 供給不足に悩まされ続けてきたキヤノン「EOS R5」だったが、12月下期の首位返り咲きに続き、1月上期もトップを守り切った。「EOS R5」は、年末年始でもっとも売れたカメラということになる。
  • ソニー勢は4機種6モデルがランクインしている。ランキングの半数以上をソニー勢が占める圧倒的な強さの陰には、ミラーレス機の豊富なラインナップがある。ソニー勢の勢いは、2021年も衰えそうにない。
  • ニコン勢は9位と10位に2モデルがランクインした。 いずれもAPS-Cサイズ の普及モデル。

 

EOS R5は年末年始は比較的潤沢に供給されたようで、12月下期に続いて1位の座を守っています。どこまでこの順位をキープできるのか注目したいところです。

ソニーは1位こそ逃しましたが、フルサイズ機を中心に10位以内に6モデルがランクインしているのはすごいですね。最近のα7シリーズは、出すモデルが全てヒットしているという印象です。

ニコンはAPS-C機の2機種ががんばっていますが、最近登場したのZ6IIとZ7IIがランク外になってしまったのが少々気になるところです。