DPReviewの画質比較ツールに、ソニーα1のデータが追加され、他機種と画質の比較が可能になっています。
・Sony a1 added to studio test scene for stills and video
- ソニーα1に搭載されている50MP積層型BSI CMOSセンサーは、今日、出回っているセンサーの中で最も先進的なセンサーの一つだ。このセンサーは、その非常に高い解像度にもかかわらず、信じられないほどの高速読み出しが可能で、他のセンサーを比べて性能がどのようなものなのか興味深いところだ。スタジオの画像で確認して欲しい。
ソニーα1は高画素機同士のRAWの比較では、高感度ノイズは他社よりも若干目立つ印象ですが、それほど大きな差ではありませんね。低感度では解像感は高いですが、その分モアレが目立つようです。
jose
α1のノイズ思ったよりも多いような。
ISO25600以上だとR5・Z7 IIと1段近く違うのでは?
goody_taka
これは予想されていた通りですね。
センサーの読み出し速度を優先した結果でしょう。
同じくらいの画素数のα7Riiiよりノイズが少し多いです。
位置づけとしては、α9シリーズの高画素バージョンという感じでしょうか。
X-T44
α1は確かにノイズが多く見えますが、基本的には高速読み出しと読み出しノイズ低減はトレードオフの関係ですから、ある意味予想通りの結果ですね。得意分野が違うというだけのことで。
2石
5000万画素なりといったところでしょうか。
積層で速い読み出しを成立させた代わりに
感度・ノイズ面が少し犠牲になっているという点も積層らしい感じが致します。
ノイズの感じはAPSC機に近い感じがしますが、画素ピッチを考えればそれも頷けるという感じでしょうか。
jpg出しにすれば最新のエンジンによって比較的頑張っているとは思いますが、
これはまぁ後からPCで出来る事でもあります。
それでも私は予約のまま買うつもりですが、事前情報で色々と書かれている
7S3の性能と9m2の性能も持つという事は一部分だと思っています。
やはり画素数を増やせばどうしても失う部分があり、それは素子に大きな技術的ブレイクスルーがない限りは無理だと思います。
野球拳
此処での画質以外の機能が素晴らしいのでしょうね。
しかし、Nikon Z7Ⅱが良く見えるのは意外でした。
動画は撮らないとなると値打ち有るような。
日陰坂45
このセンサーの価値は、高感度特性ではなく超高速読み出しに有ると思うので、ちょっと土俵が違う比較では?
そして、このカメラの価値は今までのスチルでは撮れなかった世界を写せることだと思います。
もちろん、これらの性能をキープして画質が向上していれば言うこと無いですが・・・
もし無事に東京オリンピックが開催されれば、毎秒コマ数で既存機種より1.5~2倍の連写性能で貴重な一瞬を捉えるハズです。
多少は見劣りする画質かもしれませんが、これだけの性能のカメラを商品化したSONYというメーカーに、素直に拍手を贈りたいです。
自分はもちろん買えませんが・・・
だっふんだ
高感度でもそうだけどISO3200でも少し色ノイズが酷い部分がありますね。
スチル機で高感度はライティングできないからの非常用か特殊用途。どうせこれ以上ではノイズが無かろうと色を拾いすぎて使えない、しかし今のご時世、高級機なのだからISO6400を気軽にという要望はあるでしょう。ましてやプロ機なら。
色味は良かったけどノイズはいまいちの感想です。
独殻
α1の文字の可読性が一番良いですね。これが画素数の差であれば、ノイズを塗り潰して可読性を下げたら長所をスポイルすることになるので、このノイズ量がソニーとしての正解なのではないでしょうか。
プーアル
思った以上にノイジーですね。
読み出し速度の高速化が大きな要因と考えられそうです。
センサースコアは読み出し速度の基準がないので、α7S IIIと同じように期待できなさそうですね。
高感度に関するブレイクスルーは、しばらくは難しいのでしょうか。
ぽち
良いのは低IS0だけですね上げてゆくと明らかにノイズが増えてる
読み出し速度とのトレードオフですか 難しいですね
バレンタイン
画質重視の機種じゃないですからね
お値段高いので画質も一番であって欲しいとこではありますが
フルサイズセンサーはここ数年頭打ちになってる気がしますね
個人的には高感度性能を一番重視するので、現行よりもう一段分くらい高感度強くなってほしいです
9210
R5より一段劣って見えますね。4200万画素、秒間20コマのバランス機が出て欲しい。これでは9と7R3を手放せません。
どもん
α1、やはりどこかに無理があるのかなという印象ですね。
ノイズの粒が大きいのが、二三世代前を思わせます。
とはいえ、30fpsが重要な用途には代えがたい存在だろうし、
何を優先するかという選択なんでしょう。
chawan
自分でサイトに行って比較しましたが画素はα1が500万画素多いので不利なのはわかってますが昔からカラーノイズが多いって言われ続けてきたキヤノン(EOSR5)のほうがカラーノイズが少ない印象ですね。
これも高速読み出しが影響してるのでしょうか。
YON2
カタログ上の性能は非常に魅力的ですが、今回の比較テストは、重箱の隅を突く様な比較でしょうから、思ったほど、R5に対するアドバンテージというか、引き付けるような魅力は感じませんね。
あと連写精度がどうなのか、気になりますね。ここが圧倒すれば、(連写性能を重視するユーザーにとっては)すごく魅力的だと思います。
いちろうた
高速読み出し系のセンサーなので「まぁこんなもんだろうな」という感じです。
比較として4機種がありますがノイズ・解像のバランスは機種によってアプローチの違いはあれど大同小異かなと思いますし、バレンタインさんもおっしゃるように性能自体は頭打ちになっているなと思っています。
だからこそ、機種ごとの個性や特性・撮影者が撮りたい写真の方向性を見極めて選択をしたいところですね。
まめたろう
高画素でノイズも少なくというのはまだ両立出来ないみたいですね。
これがα9Rとして出ていれば、誰もが納得の性能と結果だったのでしょうが、α1としてみるとなんだか中途半端な印象です。
とはいえ、高画素で30コマ連写はスポーツや野鳥撮影をしている方はどうしても欲しいでしょうね。
to
高画素機だからというより、他の方が指摘しているように高速読み出しの影響かと思います。海外ではセンサー間のコンセプトの違いを理解すべきと主張しているカメラマンもいますね。
tnkr
ローパスが入っているR5はともかく、7RⅢやZ7Ⅱよりも偽色が目立つのが意外です。
センサー特性でこの辺も変わってくるんでしょうか。
どら
これから出てくるであろうニコンやキャノンのフラグシップ機ではどうなるのか。
コンセプトや思想の違いも大いにあるとは思いますが、各社のフラグシップ機が出そろい論争が生まれていくのが既に楽しみです。