L-Rumors に、先日、認証機関への登録が確認されたシグマ「fp L」のスペックに関する未確認の噂が掲載されています。
- 匿名のソースが、シグマfp L のスペックを教えてくれた。
「シグマfp Lはボディ内手ブレ補正、MSシャッター(機械シャッター?)、シグマ独自の60MPセンサーを搭載した新しいボディデザインを採用している」
これが本当なのか誤情報なのかまだ分からない。このスペックについてどう思うだろうか?
信憑性の低い噂なので、話半分に聞いておいた方がよさそうです。
「シグマ独自の60MPセンサー」と言うと開発発表されている20MP x 3層のフルサイズFoveonが思い浮かびますが、以前に、フルサイズFoveon機は「fpとは外観もコンセプトも全く異なる」と山木社長が述べていたので、fp Lへの採用はどうなんでしょうかね。
あと「MSシャッター」はメカシャッターのことでしょうか? メカシャッターとIBISが採用されるとなると、ボディはfpより一回り以上大きくなりそうですね。
カタスマー
排熱構造を完全に無くせばギリギリ今のサイズにも収まる…?
ただIBISの初号機からそんなに小型化できるのかは疑問です。パナソニックの全面協力(技術提携)があれば可能でしょうか。
どりゃー
メカシャッター・ボディ内手振れ補正を搭載した60MP機なんてスペックだとライカSL2のようなフラッグシップ系でしょうか?
シグマならパナソニックと競合するようなボリュームゾーンを避けて高額モデルを志向してもおかしくはないと思いますが、続報が楽しみにですね。
ゼータ
8Kのため?
それによりサイズが大きくなると
使えなくなるアクセサリー類が出てくるのでは?
またある程度アクセサリーによる拡張を前提にしている機種なので
大型化は機動性にも影響しそう…。
fpについて詳しくないので
いい加減ですが、
ユーザーの方ご意見を聞かせてください。
Fuzz
fpは動画志向だったので、
fp Lは高画素・IBISで静止画志向だといいなと思っています。
Lは例えば「Largo=緩やかに」で、iシリーズレンズと共に被写体と「ゆっくり向き合って欲しい」というコンセプトだったら自分にあてはまります。
to
APS-Cなどではなく上位機だと私も思いますが、6000万画素センサー採用には懐疑的です。fp L単独では発注数が見込めず原価がかなり高くつくのではないでしょうか? またボディはバッテリーの大型化や動画機能強化のため、いずれにせよ大型化する気がします。
M.T.H.
不確定要素が多すぎて何とも言えないのだけど、fpの派生モデルってだけで否応無しに期待してしまう。
fpが出てしばらく経つ上Foveonはまだ先でしょうからこれはマストアイテムになりそうですね!楽しみです!
涼子
60MPというとソニーα7R IVと同じセンサーだったり?
fpが元々超小型なのでIBISやメカシャッターが搭載されて一回り以上大きくなってもキヤノン・ニコンのミラーレスより大きくなることはないように思いますがどうなることでしょうか。
キヨシ
単純にL =longかなとボディが大きくなるのでは?dp quattroまでとは言わないけどもうちょっと大きなボディが欲しい人は多いはず。
tom
FOVEON期待派としては、シグマカスタマイズ60MPセンサーからS5のFOVEON版を期待するが、実はfpのlog版だったりして
ぶらりん
20MPx3で60MP、ってことはないでしょうか?
Luminaire
シグマが好きで、今はsd quattro hを使いながら、fpを主に14-24mmF2.8と組み合わせて使っています。
スチル目的の場合、IBISとメカシャッターがないのは地味に辛いです。
シグマの最近のレンズは手振れ補正が入っていないものが多いので、せっかくの大型センサーの性能も高感度にせざるを得ない。
メカシャッターがないので、SSを上げると室内ではフリッカーが気になるし、1/15s以上の速度で画面内を動く物は歪みが発生しますし、ストロボの同調速度もそれに準じるので、露出を工夫してストロボの閃光以外の光を排除しないといけない。
そこが解決されるなら魅力的なのですが、それだとPanasonicのSシリーズと同じなんですよね。
じゃあ60MPのセンサーに何があるのかなという話で、これまで通りの高画素のベイヤーセンサーなのか、もしかして画素を合成した後に縮小させて1/4にし、12MPのFOVEONを再現する…みたいなギミックがあるのかも?
でもそれだともう少し解像度が欲しくなるかな…という気もしました。
高千穂
2000万画素3層のFoveon・・・だったら最高だなー
モモ(ゴールデンリトリバー)
「シグマ独自の60MPセンサー」 噂をそのまま信じた前提として、ベイヤーセンサーでこんな回り道する必要はないと思うのです。それを鑑みると、シグマ独自センサー → 「FOVEON」の可能性が出てきますね。更にいうなら、カメラファンにとって、fpというブランドネームは浸透しているので、マーケティング手法としてその名を利用しない手はないと思うのです。という事で、候補としては2つ。(1) ベイヤーセンサーとLogに対応した上位機種、(2) もしくはついにFFFの可能性も出てくると思います。
ボクとレンダー
皆さんと同じで、フルサイズFoveon に期待しちゃいますね。
ばるナック
いろいろ期待はつきません。
コンパクトで、ファインダーがあるカメラなら、買います。
ファビオンは、次の楽しみにとっておきます。
電脳仙人
フルサイズFoveon機を待ち焦がれている身としては、仮にこのfp Lがfpと同じコンセプトのボディでフルサイズFoveon機だとしたらガッカリですね。
Foveonセンサーに動画性能など求めない(向いていない)ので、オーソドックスなカメラスタイルでがっちりホールドできるグリップが付いていないと買う気になりません。
日陰坂45
もしも20MP✕3のFoveonセンサーだったとして、動画積む必要性ってどうなんでしょうか。
もしFoveonだったら、スチルメインで出てきて欲しいです。
もし動画機能搭載してるセンサーだとしたら、えらい高いモノになりそうな予感がします。
fpはLマウント搭載した機種に共通して付ける名称とかで、筐体は全くの別物とかじゃないでしょうか?
現行fpの筐体にIBISとメカシャッターを組込むのって、限りなく不可能に近いと思うので。
ばるナック
フォビオンでスチールのみなら30マン以内でお願いしたいです。
動画もつけるなら50マン以内で、ただし個人的にはスチルのみで十分です。
inakinak
フォルティッシモ、ピアニッシモときて、Lならlegato(レガート)しかないような!
ヒロ
sigma fp。凄まじくコンパクトかつ抜群の高感度耐性、アンバーな写真に撮って出し大活躍のティールアンドオレンジ。趣味撮りには最高のカメラでした。
しかし、fpが目指すベクトルは違うのは承知していますが、最近趣味の範疇を越えて撮影する機会が増え
・電子シャッターのみによるフリッカー問題、ストロボ同調速度1/30制限、ローリングシャッター歪み。
・シングルスロット。
・モニター固定・ファインダー無しのためアイレベル以外での撮影が困難。
・バッテリーが持ちが弱すぎる。
・AFの遅さ、暗所でのAF迷い。
が目立ってきました。なのでfp Lが機械式シャッター、ダブルスロット、ラージバッテリー、EVF、バリアングルモニター。欲を言えば5段以上の手振れ補正、そこそこ速いAFが搭載されれば、無印fpとの使い分けで購入し、趣味撮りと使い分けて使用していきたいです。