SonyAlphaRumors に、ソニーのFE 50mm F1.2 GMとキヤノンRF50mm F1.2L USMの実物を並べて撮影した大きさの比較画像が掲載されています。
・First real world image of the new Sony 50mm GM next to the Canon 50mm f/1.2 RF lens
- 本日、ソニーは新しいFE 50mm F1.2 GMを発表する(ロンドン時間で午後4時前後のようだ)。そして、このレンズの最初の実写の画像を入手した。この画像はソニーFE 50mm F1.2 GMとキヤノンRF50mm F1.2 USMと比較したものだ。
レンズのサイズは非常に近いが、ソニーの重さは778グラムで、キヤノンの950グラムよりも大幅に軽いと聞いている。
- フィルター径は72mm
- 最短撮影距離は0.4m
- 重さ778グラム
- 価格2198ドル
- 発表は3月16日
ソニーのFE 50mm F1.2 GM はサイズはキヤノンRF50mm F1.2Lとほとんど同じで、ニコンのZ 50mm f/1.2 Sと比べればコンパクトですが、このクラスのレンズとしては極端に小さいというわけではなさそうです。
ただ、重さに関しては778グラムという情報が事実だとすると、このクラスでは群を抜いて軽いので、使い勝手はかなりよさそうですね。
しろ
778gということはSEL50F14Zと同じ?
噂ではSEL50F14Zより軽いということだったので、もう少し軽ければなあ。
いずれにしろ購入すると思いますが。
to
F1.2がどうしても必要な人には待望の1本だと思いますが、F1.2で778gとするとF1.4なら500g程度で作れそう。F1.4Zが常用には重く手放した身としてはF1.4が良かったですね。
人気の50mmなら何種類あってもいいと思うので軽いF1.4GMも出してほしいです。その前にシグマがDG DNで出しそうですが。
くるま
標準の王道50mm、初のgmデビューにはもってこいの一本になるでしょうか。値段的にも(あくまでgmらしい値段ですが)
作例を見るまで何とも言えませんが続報が楽しみです!
涼子
こう見るとニコンの50/1.2が巨大だったという感じですね。
キヤノンは沈胴ズームやF値暗めのレンズなど小型を意識したラインナップもしてるのでニコンとキヤノン・ソニーでは思想の違いを感じますね。
どもん
マグネシウムやアルミ等の金属ではなく、
鏡筒にエンプラを多用すれば軽量化自体は出来るでしょう。
ただ、環境下での性能、経年変化、そして質感、
そのあたりの出来が気になるところです。
現時点では、モノを見ないと何とも言えませんね。
村家
涼子さん、ドルキモトさん、
キヤノンは600mmと800mmは沈胴式ですが、ズームには沈胴式はなかったと思いますが・・・。
たぬきち
RFに沈胴式ズームは一本もないはず。
伸びるズーム=沈胴式と勘違いしてる人が多いような気が。