リコーが「THETA Z1 51GB」を正式発表

リコーイメージングは、全天球カメラTHETA Z1の内蔵メモリを増強した「THETA Z1 51GB」を正式に発表しました。

「RICOH THETA Z1 51GB」を新発売

  • 株式会社リコー、リコーイメージング株式会社は、ワンショットで360°の静止画や動画を撮影できる360°カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」の最上位機種として前身機種から内蔵ストレージを拡張した「RICOH THETA Z1 51GB」を4月下旬に発売する。
  • RICOH THETA Z1の基本性能はそのままに、ストレージ容量を気にせずに利用したいという市場のニーズに応え、保存可能な容量を従来機種の19GBから51GBへと大幅に増強。RAW+で約900枚、JPEGで約6350枚の撮影データを本体ストレージに保存できる。
  • 前身機同様の特長は引継ぎ、コンパクトなボディに1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載し、約2300万画素相当(6720×3360ピクセル)の360°の高品質な静止画を撮影することができる。

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THETA Z1の新モデルは内蔵メモリの容量が19GBから51GBに約2.7倍に増強されているようです。これだけメモリがあれば、1日中撮影しても不足することはあまりなさそうで、外部ストレージを持ち歩かなくても多くのケースで事足りそうですね。