2021年3月のマップカメラの販売ランキングでは「α1」が2位に大差をつけてトップ

THE MAP TIMES に、マップカメラの2021年3月のデジタルカメラの販売ランキングが掲載されています。

2021年3月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  • 新品デジカメ3月ランキング

    - 1位 ソニー α1
    - 2位 富士フイルム X-S10
    - 3位 キヤノン EOS R6
    - 4位 キヤノン ROS R5
    - 5位 ソニー α7C
    - 6位 富士フイルム X-E4
    - 7位 ニコン Z6II
    - 8位 富士フイルム X-T4
    - 9位 ソニー α7S III
    - 10位 富士フイルム GFX100S

  • 3月19日発売のSONY α1が、2位以下を大きく引き離して初登場1位を獲得。SONYとしては、昨年10月のα7C以来の首位。他の人気機種を大きく上回る販売数を上げる結果となったのは、プロに限らず多くのハイアマチュアカメラマンからの支持も得たから。
  • 3位Canon EOS R6、4位Canon EOS R5と、EOS R勢が並んだ。やはり品薄状態が解消されれば強い2台。発売から少し時間が経ってしまったが、まだまだ人気はキープできそう。
  • 前回のランキング同様4機種をランクインさせた好調FUJIFILM。ラージフォーマットセンサーを搭載したハイスペックカメラGFX100Sも10位以内を維持したのは特筆すべきことだ。メーカーからの供給が潤沢であれば、もっと上位を獲得していたと思われる。
  • ニコンは前回2月のランキング同様10位以内には1機種、Z6II(7位)のみランクイン。兄弟機Z7IIはランク外13位と、完全にライバルCanon EOS Rシリーズの後塵を拝する形になってしまっている。

 

ソニーのα1はヨドバシカメラに続いてマップカメラでも1位で、こちらは台数ベースのランキングと言われているので、相当な台数が売れたのは間違いなさそうです。

富士フイルムはヨドバシではランクインしていませんでしたが、マップカメラではX-S10が2位に浮上し、高価なGFX100Sを含む4機種がランクインと、好調ですね。

キヤノンは3位・4位とまずまずの位置ですが、R5とR6の販売の勢いが少し落ち着いてきた感じでしょうか。