Canon News で、キヤノンのRFマウント用の大口径広角単焦点レンズの特許が紹介されています。
・Canon Patent Application: Canon RF 35mm F1.2
- この特許出願(特開2021-060475)は、キヤノンが開発・発売しても大いに納得のいくレンズ「RF35mm F1.2」が記載されている。このレンズが登場すれば、F1.2レンズの3本セットが完成する。レンズの実施例はいずれも大きく(全長は130mm)、レンズ構成は複雑なので、高価になるだろう。キヤノンにはF1.8やF1.8の高性能な単焦点レンズも開発して欲しいものだ。
焦点距離:34.00
F値:1.23
半画角:32.47
像高:21.64
全長(前玉からセンサーまで):147.45
バックフォーカス:19.82
焦点距離:35.76
F値:1.23
半画角:31.17
像高:21.64
全長(前玉からセンサーまで):147.45
バックフォーカス:19.50
焦点距離:34.00
F値:1.23
半画角:32.47
像高:21.64
全長(前玉からセンサーまで):147.45
バックフォーカス:20.95
焦点距離:34.00
F値:1.23
半画角:32.47
像高:21.64
全長(前玉からセンサーまで):149.45
バックフォーカス:16.49
EFでは35mmのLレンズはF1.4でしたが、RFではF1.2で来るのでしょうか。図の実施例のレンズはレンズの構成枚数が非常に多く全長も長いので、このまま製品化されれば、かなり力の入った高性能なレンズになりそうですね。
おっさん
50mm,85mm とF1.2トリオですね。
最短撮影距離と値段が気になりますが、それにしても最近のキヤノンの開発、発売のスピードは凄いです。資金の準備がとても追いつきません。
Oort
既に小型軽量で高性能なRF35mmf1.8があるので、1.2で超高性能で行くしかないですね。高価になると思うので、シグマの1.2を超えてくるのが絶対条件になりますね。
EF35mm1.4Lの1型、2型とも好きなレンズだったので楽しみです。
hui
四隅まで無理無く自然な結像の予感がします。
大いに期待。
ファミリーカメラマン
私が買える価格かどうかは別として、私のような素人でもレンズ構成を見て精密に設計されていそうだとわかるので、どんな画が写るだろうかと期待してしまいますね。