デジカメinfo

SAだから、サジタル収差(Sagittal Aberration)かな。

最短撮影距離を詰めてきているようなので、どうやら最大撮影倍率が1.4倍というのはあり得そうな話かなと。
あとSAに関しては球面収差(Spherical Aberration)かなと。他の収差を変えても嬉しくもなんともないし、+/-に数レベルという大雑把な補正だと、球面収差かなと思います。

Sphericalとも考えられますね

球面収差(Spherical Aberration)では？
ニコンでいうDC NIKKORみたいな。

野外でガンガン使えそうです。
最短距離、倍率だけで無く、新しいSAコントロールまで追加してきましたね。
Ef100mmから売れ筋のレンズだと思いますので、気合いを感じます。SAコントロールが魅力的な機能だと嬉しいです。

SAはサジタルコマ収差を補正する機能かと予想します。基準点に対して＋、−という補正の書き方が気になります。MS Opticsのレンズにもありましたね。レンズの後群を調節する事で後ボケのコントロールのほか、微妙なピント調整も可能です。
1.4倍のマクロですとそういった機構も必要になるのでは。

RFレンズ版100macroに新しい付加価値付けてきましたね！
EF版がすごく良いので満足してますが、SAコントロールでどんな描写が撮れるのか、興味あります。
SAコントロールは昔あったEF135 F2.8の球面収差コントロール機能みたいなものでしょうか？？
その場でソフトフォーカスした写真撮れます…みたいな。

https://global.canon/ja/c-museum/product/ef268.html

ソフトフォーカスレンズですかね。
EF135mm F2.8 に似たような調節リングあります。
球面収差を調節してソフトフォーカスにするとのこと。

EFでつけられた三脚座のオプションは無さそうですね
光軸上で縦横変えれたから便利だったのに
残念・・・

本当に売れそうなレンズからラインナップに追加されてきますね。
収差コントロールリング付きで、0.25mまで寄れて1.4倍の撮影倍率になるということですね。当然 防塵防滴で。
値段も気になりますが、予約必須でしょう。

以前にここでも取り上げられていたキヤノンの1.4倍マクロの特許にははっきり「可変収差」と書かれていました。25mmの最短距離を考えるとこのレンズの倍率は1.4倍である可能性は高く、となるとやはりSAはspherical aberrationであり、ソフトフォーカスのような効果を出せるレンズなのでしょう。（同特許の記述にもソフトフォーカスレンズが例として挙げられています。）

キヤノンのレンズラインナップは一捻りあって、Zユーザーの私としては羨ましい限りです。マクロを出すにしても1.4倍？だったり収差機能がついていたり、他のRFだとハーフマクロだとか、可変ズームの大三元だったりとレフ機とは明らかに違う何かを添加してきています。ロードマップのZのマイクロは普通のマクロでしょうね。

倍率が変わるんならScale Adjustment(SA)かも？でもマイナス値があるのが謎ですね。そうなるとフォーカススタッキングをサポートする何かしらの補助かもですね。ソフトフォーカスはいらないな。

ググれば色々出てくると思いますが、球面収差にはアンダーとオーバーがあって、後ボケと前ボケの善し悪しが変わる傾向があるそうです。
そのマイナス・プラスなのではないでしょうか。

球面収差を悪くしすぎるとピント面も悪くなってソフトフォーカスになるはずですが、ボケのバランスを調整できる程度なら、ソフトフォーカスというよりボケコントロールに近いものになる可能性もあると思いますよ。