sonyaddictに、サムヤンの新しい天体撮影向けレンズの機能に関する情報と新しいティーザー画像が掲載されています。
・Samyang Tiny f/1.8 is The Name of The New Astro Lenses Coming April 9th
- ある読者から、新しいサムヤンのティーザー画像が送られてきた。この画像は、サムヤンのF1.8のレンズは、暗闇での無限遠へのピント合わせるのをアシストすることを示している。このレンズは天体写真用の新しいレンズシリーズで、4月9日に発表される。
「暗闇で、無限遠にピントを合わせるのに苦労したことはないだろうか? Tinyシリーズの新しいレンズで、全てが可能になる。2021年4月9日に発売されるTinyF1.8シリーズを盛大な拍手で迎えて欲しい」
サムヤンの新しい天体写真向けのレンズシリーズには「これまでにない新機能」が搭載されると噂されていましたが、どうやら無限遠へのピント合わせをアシストする機能のようです。
詳細はまだ不明ですが、以前のリーク画像にも写っていた鏡筒付け根のLEDのようなものを使って何らかの操作をするようですね。どのような機能になるのか興味深いところです。
天文屋
モードスイッチがあるので、天文撮影次にはマニュアルピントリングが無限遠付近で微動減速になるのではと推測します。
信楽焼のたぬき
LEDランプを強調してるから、無限遠にピント合うとLEDが点灯するとかかな。
星歴半年
バーティノフマスクのようなもの内蔵とか?
ぷくぷく
ピント合わせに苦労した事があるかないかと問われたら・・・ない!ですかね。カメラでも拡大表示できるし、24mmならそこまで・・・
non
星撮りだと光るのはやめてほしいんだけど…
ペンタックスSP
サムヤンは、18F2.8、24F2.8、45F1.8、75F1.8持ってますが、描写性能、大きさ重さ、価格のバランスがよく、どれも良い製品と思います。特に荷物を軽くしたいときに使います。ただ、今回の機能は、星の写真もとりますけど、そんなにそそられないです。最近の液晶は性能が良いので、拡大して、ピントあわせられますね。誰かが予測していた、曇り止めヒーター内臓に期待してたのですが。
星ぴゅーま
星景ならたいてい広角から超広角でしょうし、AFを選ぶなんてどうかしてて、完全機械式のMFが適切なわけだから、無限遠の指標に合わせれば事足りるのでは?
それで不満なら自分で印をつけておけば済む話だと思う。
電力の問題があるので実現できるかわかりませんが、ヒーターのほうがありがたいかも。
ふく
結局、AFにするからピントが合わせにくのであって、ヌルヌルのMF専用の方が好まれるのでは?
本末転倒な機能のような気がしますし、やはり星撮りで光りはちょっと...
自分より周りの目が気になります。
やまさん
ピント位置は温度(熱膨張)で変わってくるから印をつけておくのはNGです。
日陰坂45
本体側からAF合焦してモーターをストップさせる信号かMFのピント合焦の信号をレンズ側が受け取ってLEDを光らせるんじゃないでしょうか?
まさかレンズ本体には測距センサー積んでないと思いますし。
でも、光りっぱなしはやめてほしいですね。
あとは、なにやらモードスイッチ付いてましたけど、ピントリングが粗動と微動の切替出来るんでしょうかね?
もしそうだとしたら、バイワイヤって事でしょうね。
それとも、LEDビーム有無の切替だけかな?
天体撮影やっている方は分かると思いますが、明るい星でAFやフォーカスエイドで合焦する事が有りますが、正直なところジャスピンって訳では無いので、カメラボデーから合焦信号を取って光るタイプだと、あんまり実用性ないかなと思うし、背面液晶やEVFに表示される合焦マークと何ら変わらないので、魅力は無いですね。
それよりもスマホ等でピントリングを触ること無く、ワイヤレスでピントリングを動かすような仕組みの方が実用性あると思います。
焦点距離にもよるけど、ライブビュー拡大状態でピントリングを手で動かしてると、映ってる星がブレブレでやりにくいんですよね。
理想はキャプチャーしながら端末側でピント操作が出来るシステムで、補助的に数値かグラフでピークを判断できるのが良いですけど、すでに天文用ソフトでは実現してます。
dai
無限遠のあたりで点灯するだけであれば、機械式のレンズで無限大に合わせるのと同じぐらいですから、、、 とはいえ、スマホで見るインスタグラム程度の画面サイズならいいのかな?
現状一番実用的な星へのピント合わせは、E-M1 Mark III の星空AFぐらいですね。他はピント合ってたり、合ってなかったりで、結局MFで確認することになるので、あくまで補助。まぁ、そう考えると無限遠あたりで教えてくれるのも初心者であれば役立つ機能といえるのかも?
chawan
星景写真に絞ったフォーカスエイドみたいなものだろう思いますがお手軽でいいと思います。
最終的にはライブビューで拡大してMFで微調整すると思いますが。
ポロ&ダハ
オートフォーカスが一般的になる前から、超望遠レンズなどでは鏡胴の熱膨張などによって無限遠がずれる事から無限遠より更に回るものが多かったですけど、設計主点から撮像素子までの距離を LEDで測距するんでしょうかね。
像面の平坦性が保たれていれば有効だと思われますけど、少しでも湾曲があるようだったら、カメラ側で「星空AF」に対応してくれる方が良さそうな気がします。
電卓
基本的に、この場合は、無限遠で最高のパフォーマンスが出せるレンズが好まれると思うのですが、それ以外に何か一工夫があるのなら楽しみですね。
ただ、特化型のレンズは、高価になりがちなので、その点が気になります。
ぱすた
流石に光りっぱなしは 夜景撮影でありえないので
逆にピントがあったらLEDが消えるとかでは
SA-11
望遠のカメラレンズでしか天体写真を撮った経験がないのですが、星相手の場合、距離指標で無限遠の位置に持ってきてから、ライブビューの拡大表示を使ってピントを微調整するというのが定石だと思います。で、ごく僅かに赤い光の結像場所がズレている場合、そっち側に少ーしだけピントをずらしたコマを押さえておくといった配慮もします。蛍石とかそれに近い硝材が使われているレンズは極寒だと無限遠の位置が指標の表示から大きくズレますが、それも含めて、「よしよし、無限遠はこの位置だね」と「いつもの指標の位置」を見れば安心感もあります。
このレンズは典型的な今流行りのミラーレス用って体の、距離目盛もないのっぺり鏡筒のレンズですよね。たぶんフォーカスもバイワイヤだと思います。そんなレンズが天体写真の撮影で使いやすいとは思えないのですが、どうなのでしょうね。