キヤノンのRF版の300mm F2.8はズームレンズになるかもしれない?

Canon Rumors に、キヤノンの「RF300mm F2.8」と「RF500mm F4」に関する噂が掲載されています。

Canon will release RF versions of the 300mm f/2.8 and 500mm f/4[CR2]

  • 知っての通り、キヤノンは今月終わりに「RF400mm F2.8L IS USM」と「RF600mm F4L IS USM」を正式に発表する予定だ。これらのレンズは、RFマウント用のプロ用超望遠単焦点レンズの第1弾となる。

    キヤノンは300mm F2.8と500mm F4 のRF版を2022年の早い時期に発売する。RF500mm F4L IS USMは、非常に軽くEF500mm F4L ISよりも遥かに短くなると聞いている。

    情報筋によると、300mm F2.8のRFマウント版はズームレンズになるかもしれないということだ。しかし、単焦点のRF300mm F2.8も開発中だと言われている。

    RFレンズの登場が噂されているレンズのリストを見た人は知ってると思うが、RF300mm F2.8L IS USMはリストに掲載されていない。このようなレンズについて聞いたのは今回が初めてだ。

 

RFレンズの大口径超望遠単焦点レンズはかなり速いペースでリリースされるようで、来年の初めには一通り揃ってしまう勢いですね。

RF500mm F4L ISはかなり小型軽量化されるということで、EF版と比べてどこまで使い勝手がよくなるのか興味深いところです。

300mm F2.8はズームレンズになるかもしれないということですが、ニコンやシグマが発売している120-300mm F2.8のようなレンズになるのでしょうか。ただ、単焦点の300mm F2.8も開発されているということなので、まだ最終的な決定はされていないのかもしれませんね。