DPReviewに、ソニーのAマウント機のディスコンと事実上のAマウントの終了に関する記事が掲載されています。
・Sony's removes remaining DSLRs from its website
- ソニーが残ってたAマウントカメラの製造を中止にしたようで、これはAマウントの時代が終わったことを示唆している。SonyAlphaRumorsが指摘しているようにAマウントカメラの「α68」「α77II」「α99II」はソニーのサイトから削除され、オンラインショップからも姿を消している。
これらのカメラがいつ削除されたのかは分からないが、Wayback Machineによるソニーのカメラ一覧ページのスナップショットによると、少なくとも2021年4月28日以降にAマウント機の表示がなくなっている。
ここ数年、Aマウントのニュースは少なくなっていて、最後のAマウント製品の発表は2020年9月の「LA-EA5」だった。LA-EA5はAマウント→Eマウントのアダプターで、AマウントユーザーをEマウントユーザーに導くための過渡的な製品だったようだ。
「α68」「α77 II」「α99 II」の生産終了についてソニーに問い合わせているが、現時点ではまだ回答を得られていない。回答があり次第更新したい。
確かに海外の公式サイトのAマウントのページは無くなっているようで、B&Hのサイトでも販売が続いていたα99IIに「ディスコン」と記載されていますね。国内の公式サイトにはまだα99 IIとα77 II が掲載されていて、α99 II は店頭在庫がある状況ですが、国内の販売終了も時間の問題かもしれません。Aマウント機が新品で欲しい方は、今のうちに確保しておいた方がいいかもしれませんね。
鈴木
ソニーは「1 Mount」を謳っていますからね。Aマウントが存続中からそうしているのは違和感がありましたが。
京介
LA-EA5を買えばAマウントレンズで最新のボディが満足に使えましたから、ソニーに引き継がれて約15年、これで終わるとしても悪くないと思いますね
まいく
現時点でLA-EA5に完全対応しているのは、α1、α7R IV、α6600の3機種のみで、ソニーはその他の現行機には対応しようとする気配がありません。今後出るであろうα7 IVやα6400後続機のボリュームゾーンには対応していくのか、気になるところですね。
林檎狂
ミノルタAマウントで写真を始めた自分としては、Aマウント撤退は寂しいですね。
ところ
少しさみしい気もするけど、仕方ないのかな。
未だミノルタファン
ミノルタ時代からAマウントを愛用していますので寂しいですが、2006年の撤退で揃えたレンズを最新機種、それも像面位相差AFが使えるようにサポートされるとは思いもしませんでした。まだまだミノルタ時代のレンズと最新レンズを比較したりして楽しみたいと思います。ソニーに引き継がれたのは結果的に良かったと思います。
花秋翠
私もAマウントは数本のレンズを残すのみでEマウントに移行済みですが
予想できた事とはいえ時代の移り変わりをひしひしと感じる事です。
まいくさんが言われるように、使用中のRⅢとSⅢでもファームウエアアップデートで
LA-EA5が完全対応出来るようにお願いしたいですね
それで完璧に近い終わり方を出来ると思うのですが
ぺーた
仮に今後Aマウント機が出てくるとしても、
α7やα9にマウントアダプター内蔵しただけのものにしかならないでしょうからね
かつまさ
もはやトランスルーセントミラー無しでも十分AF速くなったし、マウントが機械絞りなのでこれ以上の進化も難しいので単に役目を終えたんだと思います。
某人
SONYがミラーレス機でここまでシェアを伸ばせたのも、あっさりAマウントに見切りをつけてEマウントに集中したからというのもあるでしょうね。
Aマウントユーザーには酷な事だったかもしれませんが、今のミラーレスシェア争いをみるに、正しい選択だったと思います。
当時はCanonユーザーでしたが、α900は欲しくなる魅力的なカメラでした。
Kim
遂にこの時が来たって感じではありますが
ユーザー側としては
AFをBody側で駆動するレンズが
LA-EA5できちんと(AFで)動く機種が
3種類しか無い点が、困りますね
LA-EA5の後に出たαー7Cも未対応でしたし
今後のエントリーモデルでの対応が望まれます
Marbow
ついにこの日が来てしまうのですね。
ミノルタ時代からの付き合い。Aマウントで今も手放せない魅力的なレンズを数本所持しています。
85mmリミテッドはクセのあるレンズで、アダプターを噛ませたEマウントでは、思ったような色が出せず、α99-Ⅱでしか味を引き出せずにいます。
自分にとって最後のAマウント機を大事に使っていきたいと思います。
ストレッチ
ミノルタから事業を引き継いだソニーのお陰でAマウントのレンズが使えることになり、ファンを喜ばせましたが、Eなるマウントが登場した時は、ちょとしたEマウントショックでした。
その後は、Eマウントのフルサイズが主力になり、Aマウントは置いてきぼりに...。
APS-Cからスタートしたデジカメが、列車で歩きの自分には一番あっています。
Eマウントへの移行も考えましたが、触手のはたらくAPS-C機は待てど暮らせど現れず、マウントを変えるということは、もうソニーにこだわらなくて良いということになってしまいました。
ミノルタから写真をやってきた人にとってこのニュースは、時代の流れとはいえ複雑な思いですね。
tanuki
約35年前にMinolta(α7000)で始まり、Sony製α700で再スタート切って、α77(無印)にα900と使ってきました。
Aマウントの終焉(LA-EA5の発売で)を予感させるものがありましたので、つい最近になり新品入手は叶わなかったですが、中古でα99Ⅱを入手して、70-400㎜SSM Gを付け野鳥撮りを行っています。
手持ち撮影でも安定した撮影が出来て素晴らしいと思っていて、α99Ⅲが出る事期待致しましたが、やはり難しい事となって来たようですね(・・;)
α大好き
残念なニュースですが、時代の流れですね。Aマウントは、新レンズのモデルがリリースされなくてもLA-EA5が登場する等、使用環境が整備されているので、末永く使っていきたいです。
はん
昔、コニカミノルタのα-7digitalを使用していました。Aマウントが淘汰されるのは寂しいです。しかし、時代が変われば製品も変わるのは仕方ないことです。ミノルタのレンズ技術に、SONYの電子技術が融合して、Eマウントが生まれたと考えてます。
3軸バリアングル大好き
確かにAマウントボディの生産終了は惜しいですが、シェア争いに敗れてというよりはミラーレス化の流れで終了したというのは
ミノルタからのユーザーとしては幸せなことであったと感じます。
α99Ⅱは高感度耐性、解像力、AF速度のどれを取っても今のミラーレスとそう引けを取らない性能であると感じているので
修理不能となるあと5年は前線で使い続けられると思うしそうしたいですね
K
AマウントからEマウントに乗り換え、Aマウントのボディは昨年で全部処分してしまいました。
Eマウントを使って思うことは、AマウントはTLMでだいぶ画質劣化していたんだなということ。
あわせて、TLMでの減光分を増感して帳尻を合わせていたんじゃないかと思っています。
F値とISOを同条件にしてシャッタースピードを比べると、TLMで減光してるはずのAマウントの方がEマウントよりシャッタースピードが速かったりします。
なので、ISO400とかだったら、実際はISO640か800にしてたんじゃないかと疑っています。
Aマウント(TLM機)が高感度に弱かったのも、まぁ納得です。
APS-CでAマウントではISO1600は非常用でしたが、Eマウントでは普通に常用できます。
最初に買ったAマウントはα55でしたが、AマウントからEマウントに自然に移行できたのはよかったです。
α55はグリップが一番しっくりきたので、選びましたが、これが他社だったら、色々面倒だったと思います。
なまはげ
Eマウントが出た頃はミノルタやAへの裏切りと感じましたが、もう時代が進み、自分もアップデートしちゃうと、もうAでやる事は終わったのかなと思うようになりました。現行99Ⅱだって今のシステムとそんなに遜色ないのを思うと、私がXDから使い続けたミノルタは、寂しいけど悲しい終わり方ではないかなと感じます。
かぼ
数年前から覚悟はしていましたので残念ではありますが仕方ないと思います。
99Ⅱを大切に使い、長期的にはLA-EA5とEマウントボディでAマウントレンズを
使い続けるつもりですが、ミノルタ製旧レンズや100/50マクロ、プラナー85/
ゾナー135等AFモータ非内蔵レンズでAF可能なのは現状では7RM4等の高級機種
だけなので次機種の7M4では是非とも対応して欲しいですね。
みのおじ
あとはAの望遠レンズでも(Eのボディで)使えるようなテレコンを出してくれれば
完璧です。
今のAのテレコンはLA-EAを介すると絞りが動かないし、
Eのテレコンは一部のEのレンズでしか動かないよう制限されています。
みつくん
最後の最後に、期間限定・予約販売のみのα99Ⅲを出して終わってほしい。
α9ユーザー
Aマウントの終わりならば、せめてα9以降の機種はLA-EA5フル対応を実現してほしい。
現状フルサイズの対応はα7RⅣとα1の高画素機だけで、なぜ?と感じざるを得ないです。
よろしくお願いします。
α9ユーザーより
Z-mount
α7000の登場と共にAマウントが終わり、世代交代が目に見えてくるような気がします。
HHP8
ミノルタAマウントの誕生が1985年、途中ソニーに引継がれましたが35年経過しています。ミノルタ一眼初代のMD(SR)マウントは1958年のデビューですから、第一線でラインナップされている期間はすでに初代を越えているのですね。
ところでEマウントもAマウントも、MD(SR)マウントを越えてないことがひとつあります。それはレンズのリヤキャップの3つの爪の位置を工夫し、3つのうちどの角度でもキャップが取り付け可能なことです。レンズをボディから外してカメラバックに収納するまで手探りで出来るし、慣れれば片手で出来ます。
些細なことですが、Aマウントでさえ忘れたこの仕様、レンズキャップの爪の位置を工夫すれば出来そうですから是非とも実現して欲しいです。ちなみに私は高額な単焦点レンズをたくさん所有します。レンズ交換が2アクション減るのですから悪い話じゃないと思いますが・・・
ぽち
感慨深いものはあるけど 良い終わりかたですよね
移行先のEマウントがありますし、Eでレンズもボディもラインナップ揃うまでAを続けてくれたのは責任を果たした感があります
撤退や縮小のための終了ではなくミラーレスへの移行が完了したととらえられますので、ここでもソニーが先を行ってるなと印象をもちました
Aレンズはまだ終了ではないのかな、必要なもの今のうちにチェックしておこう
あーさん
以前α99Ⅱ使用してました。良いカメラでしたよ。
3軸チルト液晶モニターが使いやすくてね。
個人的にはバリアングルより好みです。
あれを是非Eマウントにも導入して欲しいけど
まぁ・・・無いだろうなぁ・・・
rem
液晶画面を更新したα99IIAが・・・でるわけないか・・・
ZX250C2
20年ほど前に購入し、現在では殆ど出番の無くなったミノルタα-7をまだ所有しつつ、メインにα7Ⅲを使っています。
日本ではまだAマウント終了のアナウンスなどはありませんが、ソニーはよくぞここまで義理堅くAマウントを維持してくれたと思います。
αのカメラ事業をコニミノからソニーへ譲渡する発表があった当時は、「売れなければ早々に切捨てるんだろうな」などと思った事もありましたが、A→Eへのマウントアダプタ含めて、昔からのAマウントユーザーを蔑ろにする事もなく良くやってくれたと感じています。
マルチインターフェースシューのアダプタ経由で、未だにミノルタのフラッシュ5600HS(D)もα7Ⅲで使えていますし、そのアダプタが現在でも売っているので今のうちに買っておきます。
快速急行
一眼レフはAマウント機が最初でした。
α-3700iからα-7000、α-7700i、α-707i、α-7Digital、α700、α77と所有しましたが、どれも思い出深い機種ばかりです。α7が発売されEマウントが盛り上がってきた頃にAマウントの未来を憂慮してFマウントに鞍替えをしてしまってましたが。。
LA-EA5のリリースを見て終焉は遠くないと思っていましたが、それでも寂しさを覚えずに入られません。
しみず。
フィルム時代にHigh Speedの600mmF4Gを購入し…良いのが撮れちゃうので、未だに使っています。LA-EA5での運用も試み、先日、α7RⅣもα1に置き換えましたが、テレコン非対応なことと、フォーカスレンジリミッターが無いEマウント機での、このレンズの運用は、何気に難しくて、α99Ⅱは手放せない一台になっています。
ボディ駆動のAFは、もうこれ以上は無理だろう…と思いながらも、ソニーさんは新機種が出る度にその性能を上げてきてくれて、本当にアッパレでした。願わくば、最後に、像面位相差が強化されたα99Ⅲが出てくれたら。と思ってはいましたが…99Ⅱ、修理終了前にオーバーホールしないとですね。
もし日本でも本当に終わるのであれば、個人的には、みのおじさんが仰られるように、LA-EA5に対応できるテレコンか、テレコン機能の付いたアダプターが欲しいですし、やはりα9以降の機種への、LA-EA5の対応は、お願いできればと思う次第です。
F6
α77 IIはオンラインショプで販売終了となってましたから、このニュースも近く聞く事なると思ってました。α99 IIはいつまで販売されますかね?
RI
Aマウントボディは在庫が無くなり次第販売終了でしょうか。
私もLA-EA5のフルサポート機種拡大希望です。
α1や今度出てくるであろう7IVを買えと言われてしまうと苦しいものの、高画素機だけでなく2400万画素機にも対応して欲しいですよね。
今のままだとα6600が対応してるのに同時期に発売されたα9IIユーザーが不憫です。
チェシャキャット
初めて買った一眼カメラがα37でした。当時は知識も無く、ただニコンやキヤノンでは芸が無いという理由だけでSONYを選びました。トランスルーセントミラーの意味も解らず、ファインダーから見える景色がEVFということも解らず、APS-C?フルサイズ?テレコン?という日々でした。でも吐き出される画がスマホのそれとは圧倒的に違う事に感動し、今では立派なカメラマニアです。
SONYならAからE、キヤノンならEFからRF、ニコンならFからZ。カメラが儲からない商売である以上、今回のようにデジタル、ミラーレスに最適化されたマウントにいずれは完全移行していくのでしょう。
寂しいですが、企業としてもリソースが限られている以上、仕方のないことですね。
Aマウントありがとうございました。
ariel
Α900を2台とAマウントレンズ10本。売却せずに大事に使い続けます。
シャッター音が大きく、ポートレート撮影には現役で使っています。
涼子
個人的にはOVF機からEVF機に変わった辺りでAマウントは終焉した(Aマウントである必要性を感じなくなった)ので、その後のAからEへの繋ぎをよくここまでフォローしてくれてるなと関心してます。
正直初代α7が出たくらいに早々とAマウント製品は販売終了していくのだろうと思っていたので、昨年LA-EA5が出たときはビックリしました(もちろんもっと対応ボディを増やしてほしいですが)。
ここまでフォローしてくれた(できた)のは企業体力のあるソニーだったからなのではと思います。
幸いEマウントはとても盛り上がってる活気あるシステムなので移行先として不安も少なくいいですしまだまだ期待できます。
しかし最期にα9 IIかα1のようなAマウント機が出てきたら大往生できるのではとも思いますね。
xylogen
様々な意見はあると思いますがソニーにしては長くサポートしたなあと感じました。
LAEA5を出したのもソニーの良心だと思います。ミノルタユーザーでは無いですが最新のカメラで古いレンズをネイティブサポートしているのは評価できます。
Mars人
ミノルタ時代からαを使い、α7xi→α100→α550→α77Ⅱと渡り歩いてきました。
Eマウントが発表されたとき、いずれAマウントがなくなると予感し、LA-EA5が発売されたことで、Aマウントの終わりが現実になるのでは思っていましたが、とうとうその日が来てしまいました。
αの歴史を思うと、とても感慨深いものがあります。
日本のHPにはまだα99Ⅱもα77Ⅱも掲載されいるので、記念にPDF化しました。
kay_edge
個人的には思い入れのあるマウントですが、しょうがないですね〜。
昔はAとEのハイブリッドが…とか噂でも楽しませていただきました。
個人的には、ミラーレスが小さいので、fx3より大きなAマウントのビデオ専用作って、BMPCC6kのような画面でかくとか空冷に有利とかバッテリー大きく有利、可変ND入りのようなカメラ作って欲しかったです。Aマウントのパワーズームレンズ有れば魅力でしたが、今持ってるAマウントは大事にしていきたいと思います。
たいやき
ソニーはAマウントに始まり途中でEマウントなるダブルマウントで開発してきましたが、CもNも同じ道を歩んでますね。終焉は一方のマウントが終わるのでしょうか。それはそうとAマウント引き取って開発してくれる企業はありませんかねぇ。
SA-11
昔はAマウントのことをαマウントと呼んでいたと思います…。正統派デジタル一眼レフとして全力投球したα900からEVFのα99になってしまった時に何となくこのマウントの未来が見えてしまった気はしていました。父のα507siから写真が好きになったので悲しいです。
今のAマウントレンズにはいいモノが揃っているのも惜しいです。ミノルタのカメラ事業がソニーに引き継がれた時のように、コシナがAマウントレンズとカメラを引き継いでくれたりしないか夢想しています。
貧乏人
まぁニコンも噂レベルだとD6が最後のレフ機とか言われてたりしますし、各社早かれ遅かれミラーレス移行ですよね。
そう考えると併売期間の長いSONYはよくやったと思います。
EA5の動作機種を増やして欲しいのは同意です。
af
Aマウントのフランジバックの長さを活かしてフィルターやスタビライザーなどのギミックを入れた商品を期待してましたが、Eマウントレンズの設計で良いものが多く揃ってきたのでAマウントの役目は終えたなという感じです
いがぱぱ
LA-EA5が発表になった時点で「SONYもいよいよ決断したなぁ」と感じました。
企業としては集中と選択でAマウント終息は致し方ないかと…
Aマウントレンズは純正+シグマで10本有りますが、LA-EA5が対応しない非SSMのSAL85F14Z、SAL135F18ZA他はα99Ⅱで使用して、それ以外はα7R2で快適に使えています。
α7R2もファームアップで非SSM使えるようにして欲しいですね…