SonyAlphaRumors に、ソニーの新しいブイロガー向けAPS-Cカメラに関するいくつかの追加情報が掲載されています。
・RUMOR: New E-mount camera has A5xxx shape, with A6xxx features
- 来週、ソニーはブイロガー向けにブランディングされた新シリーズの最初のAPS-Cカメラを発表する。このカメラは、コンパクトなα5xxxシリーズの形状でファインダーは非搭載だ。仕様はα6xxxシリーズと似ており(24MPセンサー、IBISなどなど)、α7Cのバリアングルモニタを採用している。
従って、このカメラは既存のどのカメラの後継機でもない。このカメラは、新しいハイエンドブイロガーカメラとしてブランディングされる。
ソニーの新しいAPS-Cカメラは、EVFレスの小型ボディにバリアングルモニタを搭載しているということなので、ZV-1のレンズ交換式バージョンといった感じのカメラになりそうですね。仕様はα6xxxシリーズと同程度と述べられているので、上位モデル譲りの新機能はあまり期待しない方がよさそうです。
YASU
バッテリーはα6400と共通、ホットシューは付いているがワイヤレスマイクECM-W2BTのデジタル録音非対応、ピクチャープロファイルはPP1~PP10まで、4K30P(8bit)迄、
2K120P対応、USB-C非対応、といった内容で価格を徹底的に下げてくるんじゃないでしょうかね?。ボディー価格はEVFが省略されてるとすれば、実売12万前後でα6600のボディー価格より2万円程度安くなるんじゃないかと?。
CR
ブイロガー向けという、うたい文句とは別に、スチル用カメラとしても売れるでしょうね。α5000シリーズの更新がとまってから、EVFを搭載しない機種の要望もそれなりにあったものの、新機種がずっと出ませんでした。
SONYとしては、圧倒的に売れるための切り口をみつけられず、単に旧型の焼き直しでは出せなかったのでしょう。それが数年たってブイログ用という切り口を得たことでリニューアルが可能になった、ということだと思います。
弁証法
NEXやα5XXXは小型のレンズ交換式APS-C機で素晴らしいものでしたが、小ささゆえ動画の熱停止にもかなり皆さん悩まされていました。
ZV-1など最近のソニーは小さくても長く録れるようになっているようなので、本機でもそうなると良いですね。
スペック上の改善は地味でも、噂通りの小ささで安定して長回しできたら、それだけで拍手喝采です。APS-Cではどこも実現していませんから。
よみまち
α6600と同スペックなら、いくら値段を下げても、同価格か少し高いくらいになると思う。でないと、6600が売れなくなるから(α7iiiとα7cの関係)
そうなると、あまりα7cと価格面で大差がなくなってくるので、ちょっと位置づけが難しい気がします。6400まで価格を落とすとIBISとかも諦めなくてはならなくなるので、動画機としては微妙になってきますし、コンパクトという点にどこまで価値を見いだすかというところでしょうか。
コンパクトなのも良いですが、最近はAPS-Cでもレンスが大きいのが増えてますから、タムロンの17-70mm F/2.8とかとは不釣り合いになりそうです。
涼子
なるほどVLOGCAMとして"ハイエンド"ってことだったのですかね。
ただVLOGCAMってZV-1しかないのでそりゃAPS-Cのレンズ交換式VLOGCAMを出せばハイエンドなわけですが。
α6600の後継機はまだ先ということで、このVlogger向けカメラはZV-1からのステップアップ層をEマウントへ導くことになりそう。
タスク
7Cボディじゃなくて良かったですw
IBIS付きでEVFレスなのは初じゃないですかね
モフモフ付きマイクに期待
ロージンバック
α5100をベースに ZV-1風の味付けをしたブイロガー向けAPS-Cカメラなんでしょうか。意外と低価格かもしれません。小型低価格の広角レンズがセットされれば、ヒット商品になる可能性があると思います。注目です。
いちろうた
α1のAPS-C版を期待しましたが残念。とは言うものの直前の直前まで分からないので期待しつつも、α5xxxのようなEVFレスなど割り切った仕様のモデルがあってもいいと思うので歓迎です。EVFレスでバリアングル液晶と言うだけで廉価版ではなくVlogger向けというのをアピールできるから戦略としては美味しいと思います。(もちろんそれだけではダメですが)
カメラ自体はいいのですが、レンズが弱いですね。Vlogger向けとなると広角レンズが必要になりますが16mmF2.8や20mmF2.8は設計自体が古く性能もイマイチなのでフルサイズの20mmF1.8Gとまではいかないにせよしっかりと写りコンパクトなAPS-C版の広角レンズが欲しい所です。
セツナ
一言でいえば「レンズ交換式ZV-1」。
ZV-1が9万円前後、α6400、α6600(ボディ)が11万と16万円弱なら、
「レンズ交換式ZV-1」は初め15万円、しばらくして実売13万円くらいじゃないかしら。
to
RX100をブイログ向けにチューンしたZV-1のような立ち位置のカメラでしょうか。だとしたら4Kも30p止まり、記録時間制限もありのままで、性能を追求したモデルではなさそうですね。
ホッジス
どこまで軽くなるかが味噌だと思います。
以前α6000に10-18をつけて動画を撮ったりしてましたがとても軽くて扱いやすかったですね。
ボディが200g台におさまれば面白そうですが
ぽち
キットレンズは新規でSELP1433 150g以下 くらいでどうでしょう
KD
ZX-1から乗り換え需要だとするとボディ単体で10万円切ってくると予想
そしてレンズでがっぽり儲ける
APS-C用の軽量な広角レンズも出してくれると嬉しいな
α大好き
表現変えれば、バリアングルに変更したNEXが新シリーズで登場するということですよね。αシリーズの高機能がどの程度反映されるのか期待します。
くま
VLOGCAMって一般的なデジカメほど数は出ないかもしれないですが
画質や映像に拘るYoutuerやデジカメとムービーを兼用したい層に
一定の需要はあると思います。
裾野を広げる意味ではボディで80000円くらいがVLOGCAMのアンダーで
もう数機種増やせばいいような。
あまりにもVLOGCAMっていうカテゴリーに固執してしまうと
マニア向けになるような感じもするので。