CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2021年5月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・一眼カメラ売れ筋トップ10にニコンが返り咲いて3社の乱戦模様に
- データ集計期間 : 2021年5月16日~5月31日
- 第1位 ソニー α7C ズームレンズキット
- 第2位 キヤノン EOS R5 ボディ
- 第3位 ソニー α7 III ボディ
- 第4位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第5位 ソニー α7C ボディ
- 第6位 キヤノン EOS R6 ボディ
- 第7位 ソニー α7 III レンズキット
- 第8位 ソニー α7S III ボディ
- 第9位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
- 第10位 ソニー Cinema Line FX3 ボディ - ランキング1位には、前回首位のキヤノン「EOS R5」を抑えてソニー「α7C ズームレンズキット」が輝いた。ソニー勢は、首位の「α7C ズームレンズキット」を筆頭に5機種7モデルがトップ10入りを果たした。
- 供給不足を乗り切り、波に乗ったかのように見えたキヤノン「EOS R5」だったが、今回は2位にとどまった。「EOS R3」の発売時期はまだ未定だが、先日追加情報が公開されたことで買い控えも心配される。
- このところ、ソニー勢とキヤノン勢で占められていた一眼ランキングだが、ニコン「Z 50 ダブルズームキット」が9位にランクインしてきた。ニコン勢のトップ10入りは1月下期以来となる。
ソニーはα7Cが久しぶりの1位返り咲きですね。ソニーは、α7C以外にもAPS-C機のα6400から業務用機のFX3まで幅広くランクインしていて盤石の体制という印象です。
キヤノンは1位の座は奪われたものの、引き続きR5とR6は良く売れているようです。最近、R3の情報がかなり出てきているので、今後はR5の買い控えは結構あるかもしれませんね。
また、ニコンZ 50は、最近販売価格が下がってきてお買い得感が出てきているので、動きがよくなるかもしれませんね。
fujipan
マニア層からはスペックのダメ出しをされる7cですが、結果はソニーの読み通り市場に差さっているので、マーケティングの重要さを感じます。
ひまわり
ソニーは堅調ですね。α7IIIはもう発売から3年以上経つのに今も上位に入っているのは立派。一般ユーザーのボリュームゾーンは20万円前後の高性能カメラなんだろうね。30万や50万となると趣味カメラとして買うには荷が重い。プロでも30万や50万のカメラはそう簡単に買えない。ソニーがα7IVをいつ投入するかでガラリと変わりそう。R3とR1を筆頭に上位機種を固めてソニーに流れた富裕層を一気に取り戻す戦法なのかもしれない。R3を見たら確かにR5にはストップが掛かりますね。α1は高すぎて圏外なのかモノがないのか分かりません。
ぽむ
ここまでα7Ⅲが長期間に渡りランキング上位に居続けるのは、20万前後で一般ユーザからしたらフルサイズとして手が伸ばせる範囲(丁度ボーナスが2ヶ月前後分なら半分以内ぐらい)で買える範囲で、多くのユーザが口コミやそれで撮った写真を投稿しているからなのかもしれませんね(SNSでもよくα7Ⅲで撮ってバズってる写真を見掛けます)
ここでα7Ⅳを25万前後でリリースしつつ、α7Ⅲを16万~18万程まで実売下げればミラーレス市場をかなり制圧できそうですが、どうなんでしょう
(流石に3年前の機種とは言えそこまで大きな値下げは厳しいのかな)
も
やはりSONYの商品力が他社の追従を許さない水準にあるんでしょうね‥
α7Cは、あのサイズに全部入り‥お買い得ですし、コンパクトで良いレンズがあったら買っちゃいますよ。
キヤノンも追いついてきてますし、いいレンズが増えてプロが使いだしたら逆転もあるでしょうが‥今暫くはSONYの天下が続きそうですね。
push
高価なR5,R6がランク上位にいることにについては、キャノンのフルサイズミラーレスを今買うならある意味この二つしか候補がないゆえに、レフ機からの乗り換え含めて需要が一極集中しているところが大きいと思います。様々な機種の製品がまんべんなく売れて、BCNランクのような一般的な小売店でもフルサイズ機をランクインさせているソニーとは対照的な印象です。
現状のキヤノンの戦略は、玄人が足を運ぶ有名店において高性能機をランクインさせることで納得感を示せていること、効果ではあるが野心的なレンズ群、スマホ等の影響が及ぶのが最も遅いであろうハイアマ以降のシェアを固めているところなどから、生き残りという意味において非常に考えられた戦いが出来ていると思います。
Prisoner6
Z50使ってみていいカメラだと実感しているので、値段が安ければ人に勧めることができるカメラだと思っていました。ここにきてランクインしてきたのはそうだろうなと思います。毎日持って歩いていい絵がほしいと思ったときにミラーレスとはいえフルサイズで、そこそこいい写りのレンズは重すぎます。
ぬまべっち
α7cとシグマの小ぶりな単焦点レンズの組み合わせはとても気持ちが良いです。フルサイズの大きめなレンズを持ち出す機会が減ってきました。写真や動画にがっかりすることも全くありません。癖が強くないところも気に入っています。新しいカメラへの興味や物欲を抑える効果が絶大です。
のびた
7c、サブでシルバーを買いましたが、あのサイズ感でAFなど機能も申し分無いし画質も良いしで、スナップに動画に稼働率はメイン状態です(笑)
あとは7Ⅳに期待かな。
R6を超えるスペックで20万円代なら即予約です。
希望としてはは次世代の3000万画素代のセンサーを載せてきて欲しい。
キヤノンもニコンも今後どんどん強力な機種を出してくるでしょうから、出し惜しみせずに作り込んで欲しいですね!
蘇にお
α7CはEVFのスペックを落として箱型軽量を追求した結果市場に受け入れられたようですね。スペックを追求するばかりでなくマーケティングが的確なのがソニーの強みですね。
bebe
カメラ好きの人の意見としてよくある、ファインダー必須、プラより金属、ある程度の大きさを、などの意見はカメラにそこまでこだわりがない人からすると逆の意見になったりするのかなと思います。
私個人はメインカメラには欲しいけどサブにファインダーはいらないし軽くなるならプラ外装が良いし、とにかく小さく軽くして欲しい派です。
やはり色んなところに書き込まれている意見は大部分がある程度カメラにこだわりのある人の意見ですから小型カメラを求めている人は声はあげなくてもかなりいると思います。
最近のカメラやレンズは過度に高性能大型化が進んでいると感じるので各社もっと小型カメラを開発して欲しいと切に願います。
野鳥撮りユーザー
バリアングル派、チルト派、箱形派のα7cのようにユーザーの嗜好に応えるボディの選択肢があるのがSonyの強みだと思います。
ドラネコ
シグマfpもあの箱型フルサイズで反響大きかったので、α7cが売れる事は予想出来ました。本来なら、そういうニーズを他のフルサイズ陣営が出すべきだったと思いますが、その点は残念ですね。
ぽち
α7C返り咲き1位おめでとう
ロングラン確実ですし単体とキットと両方ランクインが続いてるし、α7IIIを食ってないのがスゴいですよね
他社もハイエンド落ち着いたらコンパクトフルサイズに挑戦して欲しいです
ら。
α7Cはどう見ても長く売れる機種(カメラに詳しい方々からは散々言われましたが、それと市場とは関係が無いので)に見えたので、この結果は想定通りといったところかなと。といっても別に性能が悪いとは全く思わないんですけどね。個人的にグリップとレンズの間が狭すぎて使えないのとα7Ⅳクラスまでいかないと光学系に難があるのかEVFにギラツキがあって使いたくないというのがありますので、ソニー機はちょっと持つ気が起きないのは残念ですが。
しかしR5などが上位に来るとなると、金額的な売り上げが良いのか、カメラ総数の売り上げが少なくてすぐに上に来てしまうのか、その辺を勘ぐってしまいます。正直、数そのものはそこまで出ているか怪しいと思っています……。
アリ3
僕もカメラはSONY一筋で嬉しいニュースなんですが、α7Ⅲに関して言えば皆がこぞって買い始めたり、少し大衆感が出てしまい、α7Ⅳは必ず買いますがみなさんの意見と真逆でミーハーの人が飛びつきずらいくらい少々お値段高くして欲しいと思ってます笑、機能盛り盛りでいいので30〜35くらいでお願いします
browsemen
α7Cはファインダーレスのより軽量安価な機種や7Cよりハイスペックなバージョン等、派生機の需要も有りそうですね
α7Cの様な軽量を売りにした機種こそ、更なる軽量化の為にメカシャッターを省いて、α1の様なフラッシュ同調可能な電子シャッターのみにするのが合いそうですね
今はまだ高くなってしまいそうですが
涼子
たしかにα7Cはまだまだ可能性を感じますね。
EVFレス、メカシャッターレスなどでより小型軽量に、でもセンサーはα1のようなグローバルシャッターに近い現在の最高性能センサー搭載なら30〜40万円台になっても欲しいという人もいるかもしれません。
"C"はCompactのCなので価格が高くなっても小型軽量を追求し、エントリーミドル層はベーシックの無印α7シリーズが引き続き担っていくと。
まあそうなるとα7Cというよりα1Cになっちゃいますが。