SonyAlphaRumors で、半導体の供給不足によるカメラの発表や出荷の遅れに関する記事が掲載されています。
・Wall Street Journal: Chip Shortages Are Starting to Hit Consumers
- 多くのカメラメーカーが、半導体の劇的な不足のために、新型カメラの発表や発売を延期している。
ウォール・ストリート・ジャーナルは「半導体の価格上昇は長く続くことになるだろう」と報じている。私は、特に利益率の薄いローエンドモデルの登場が遅れると推測している。そして、この中にはAPS-C Eマウントカメラの「ZV-E10」も含まれている。
この供給不足の状態は2021年いっぱいは続くだろう。従って、このことがα7 IVの発表にも影響がでるのかどうか見極めなければならない。
最近では半導体の供給不足の影響は、PCやスマホ、自動車など幅広い業界で顕著になっているので、カメラ業界がその影響を受けていても全く不思議はありませんね。
実際、今年は例年よりも新製品が出るペースが遅いような気がしますし、交換レンズの供給不足も目立っていますが、この状態はまだしばらく続く可能性が高そうですね。
まる
半導体どころか、電気自動車の普及さらに海外で続く半はロックダウンの状況により、あらゆる部品で不足情報が出ていて、最終製品の生産休止も各業界で出ています。手配を巡って自動車業界が札束の応酬に出るなどすると、カメラ業界は太刀打ちできるのか気になります。
ワクチン普及で旅行が復活しカメラ需要が回復すると、いわゆる「待てば安くなる」がしばらく通用しないかも知れません。
α大好き
半導体不足は半端なく、各メーカが早々に在庫確保に走った影響で流通在庫もほぼ底をついていて、現状は向こう1年、主要な半導体が手に入らない状態に見えています。楽観視している文面ですが、ガチで、新製品という言葉を忘れてしまう時代が訪れようとしていますよ。
lk
日本でも工場をという噂がありますが仮に成ったとしても今からというと数年先になるので生産が増えない限りはますます枯渇すると思います。少しくらいできても維持程度かと。
カメラ業界というより各産業がしんどいのですがカメラメーカーはその生産に関わっているところも多いので皮肉ではありますが助かってる部分もおおきいでしょう。
写真をやってる人にとってはお財布との相談がより一層激化しますね。
クッキー
以前から半導体の需要は増えると言われていましたが、
コロナのリモートワークを契機に一部業界で半導体不足が顕在化すると、
あらゆる業界が半導体確保に走り、不足に拍車をかけているようです
半導体の製造は一部の企業に限られ不足しているからと言っても、将来の高密度化や需要予想で早期の増産は難しい判断の様です。
ちゃちゃまる
納期遅れもそうですが、価格も上がって来そうですね。心配ですなぁ
涼子
ZV-E10楽しみにしてるので早く出てきてほしいところです。
α7 IVもどうなるのか注目してるので遅れるなら残念で、各メーカー機会損失など心配ですね。
タスク
TSMCがソニー、トヨタ、三菱と日本でファブを建設か?というニュースがありましたが、すぐには無理ですよね、、
半導体不足はずっと続くと思うのでその時の為とは思いますが
チャパティ
こればっかりは仕方ないですね。
来年の今頃、ある程度コロナの問題は落ち着いているかもしれませんが、半導体不足は続いている思うので、新製品はどれも争奪戦になりそうです。