「α7 IV」などソニーの新製品に関するいくつかの噂

SonyAlphaRumorsに、ソニーの新製品に関するいくつかの未確認の噂が掲載されています。

Wild Rumors roundup: A7IV, new videocamera, macro GM lens

  • これらの噂は送り主を知らないし、90%は間違っていると思う。しかし、過去に、このような噂のいくつかが的中したこともあったので、これらの噂を投稿して経過を追いかけていきたい。もし、どれか1つでも的中していれば、そのソースはもう少し信頼できることが分かるだろう。

  • ソース1:レビュアーはフィールドテストのために、今しがたα7 IVを受け取ったところだ。このカメラの発売は9月か10月の可能性が高い。30MPセンサーが採用されるという情報は正しい情報だ。

  • ソース2:現在の半導体の価格の影響で、α7 IVの最終決定が再び延期されたと聞いている。その結果、α7 IVは2021年中には発売されないと予想される。その代わり、現行機種のニッチ分野の派生モデルが2021年に発売される可能性がある。

  • ソース3:ソニーの新しいビデオカメラ
    - スーパー35の4K対応センサー
    - グローバルシャッター
    - フィルター内蔵/フィルターフィルム内蔵
    - 電子デュアルレンズターンテーブル
    - IPライブ制作&配信対応、HDR SRライブ対応
    - 4KHDRとHD SDRの同時制作

  • ソース4:90mm F2.8 G と同じ焦点距離、明るさの新しいGMのマクロレンズの準備ができている。これは12-24mm F2.8 GMが12-24mm F4 Gの高性能バージョンだったのと同じ話だ。

 

信憑性の低い情報なので話半分に聞いておいた方がよさそうです。α7 IVに関しては9月か10月に発売されるという噂と、今年中には発売されないという相反する噂がありますが、現在、半導体不足等の影響でカメラメーカー各社の新製品が遅れている状況なので、α7 IVの発売が来年に延期されたとしてもそれほど不思議はありませんね。

あと、90mmの新マクロは、本当にGと全く同じスペックでGMが登場するのでしょうかね。F値をF2にするなどの差別化が図られれば分かりやすいと思いますが、どうなることでしょうか。