トキナーがレンズロードマップを更新、超広角単焦点や標準単焦点、広角ズームなどのレンズを新たに追加

トキナーがレンズロードマップを更新し、2021年と2022年の新しいレンズの計画が公開されています。

トキナーレンズロードマップ発表

  • 株式会社ケンコー・トキナーは、トキナーレンズのラインナップ拡充を図り、多様な撮影ニーズに応えるべく新レンズを企画している。コロナ禍のなか、さらに半導体の供給の問題の中で、製品の遅延が発生しているものを含めて、改めて発売時期と新たな製品企画について記載している。
  • atx-m 56mm 富士Xマウントに関して2021年夏発売、atx-mシリーズのEマウントレンズ(23mmF1.4、33mmF1.4、56mmF1.4 APS-C判)に関しては2021年秋に発売を変更する。
  • また、新企画として2021年冬の製品予定についても追記した。

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今年のレンズロードマップに新たにSZシリーズの3本のレンズが追加されました。そのうち、超広角単焦点はシルエットからフード固定式の出目金のようなので、かなり焦点距離が短そうなレンズですね。標準単焦点は、少し大き目のレンズのようなので大口径レンズでしょうか。

また。2022年のロードマップには、atx-mシリーズのフルサイズ用の広角単焦点レンズと、APS-C用の2本の広角ズームが追加されていますが、広角ズームが2本も用意されているのは、広角ズームが得意なトキナーらしいですね。