富士フイルム「X-H2」は8K対応の新型X-Transセンサーを採用?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-H2のセンサーに関する噂が掲載されています。

Fujifilm X-H2 with X-Trans or Bayer?

  • 富士フイルムのX-Hシリーズが死んでいるなどということは全くない。実際にX-H2は登場するし、それに関するいくつかの噂も既に掲載している。

    - X-H2は2022年に登場する
    - X-H2は8K DCI / UHD対応
    - X-H2 の価格は2500ドルを下回る
    - X-H2はXシリーズで最初に新型センサーと画像処理エンジンを採用するカメラになる

    しかし、よく受ける質問の一つである「X-H2のセンサーはX-Transなのかベイヤーなのか?」という質問には未回答のままだった。これは富士フイルムのコミュニティでも意見が分かれるところで、どちらになっても喜ぶ人もかっがりする人もいることは分かっている。

    しかし、そろそろこれを知らせておく時期だ。富士フイルムX-H2には新型のX-Transセンサーが採用される。X-H2に関しては、更に多くの噂が出てくるので、しっかり準備して待っていて欲しい。

 

X-H2には8K対応のX-Transセンサーが採用されるということなので、現行の26MPセンサーからかなり高画素化されるのは間違いなさそうですね。アスペクト比を考えると40MPを超えてきそうで、かなりの狭画素ピッチになるので、高感度性能がどうなるのか少々気になるところです。

また、この8K対応センサーが順次下位の機種に降りてくるのか、下のクラスのカメラには、これとは別にほどほどの画素数の新型センサーが用意されるのかも気になりますね。