軒下デジカメ情報局に、富士フイルム「GFX50S II」のスペックシートと、「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」のスペックに関する情報が掲載されています。
- 現時点で登録されている富士フイルム「GFX50S II」のスペックシート。「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」は9群11枚(非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚)、最短35cm、最大0.28倍、フィルター62mm、サイズφ84.9mm×73.9mm (Collapsed)/96.4mm (Wide)/95.7mm (Telephoto)、重さ390gらしい。
※以下、GFX50S IIスペックシートより
- 5140万画素ベイヤーセンサー(43.8mm x 32.9mm)
- 超音波式センサークリーニングシステム
- メディア:SD/SDHC/SDXC UHS-I/UHS-II
- ISO範囲:ISO100-12800(拡張でISO50-102400)
- 手ブレ補正:5軸センサーシフト式、最大6.5段分の効果、電子補正(動画のみ)
- シャッター速度:メカシャッターで1/4000秒、電子シャッター1/16000秒
- シンクロ:1/125秒
- 連写:3コマ/秒(JPEG無限連写、圧縮RAW31枚、ロスレス圧縮RAW13枚、RAW8枚)
- AF:コントラストAF、-3.5EV
- EVF:0.5型369万ドット有機EL、倍率0.77倍
- 液晶モニタ:3.2型3方向チルト式、タッチパネル
- 動画:フルHD 29.97p
- フイルムシミュレーション:19モード
- マイク端子、ヘッドホン端子、シンクロ端子、リモート端子
- バッテリー:NP-W235(バッテリーライフ455枚)
- 大きさ:150.0mm x 104.2mm x 87.2mm(最も薄い部分は44mm)
GFX50SはGFX100Sと全く同じサイズで、噂通りGFX100Sと同じボディを採用しているようです。IBISも搭載されており補正効果は6.5段とGFX100Sの6.0段よりも更に高くなっています。それ以外のスペックは、ほぼGFX50Sと同様のようですね。このスペックで噂通りの価格(3999ドル)なら、非常にコストパフォーマンスは高そうです。
また、GF35-70mmF4.5-5.6 WRも噂通り沈胴式のようで、全長73.9mm、重さ390gと非常に小型軽量になっています。
カタスマー
IBISを毎機種で更新することにこだわってる富士フイルムですが、まさか今回も新開発したんでしょうか?
ソフトウェアアルゴリズムの改良のみなら100Sも6.5段になる可能性がありますね。
ふじとも
19のフィルムシミュレーションが載るということは、1億画素あるから出来たといっていたノスタルジックネガが5000万画素ボディで搭載可能になったということなので、ファームウェアでXシステムにも下りてくる可能性がありますね。期待大です。
トヨヒデ
4K30Pは対応してないのですね。中盤で動画を撮る人も少ないのかもしれませんが、ちょっと残念です。
チャダ
45万ですか。現実的な金額まで落ちてきましたね。
レンズまで考えると中々踏ん切りがつきませんが、買い替えを考えたくなります。