軒下デジカメ情報局に、富士フイルムの新しい2本の単焦点レンズ「XF23mmF1.4 R LM WR」「XF33mmF1.4 R LM WR」のプレステキストが掲載されています。
- 富士フイルム「XF23mmF1.4 R LM WR」は10群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)、最短19cm、最大0.2倍、フィルター58mm、サイズφ67x77.8mm、380g。
※以下、プレステキストより
- 高画素化に対応。4000万画素に対応する解像力
- インナーフォーカスを採用し高速でほぼ無音のリニアモーターにより瞬時に正確に合焦
- 9枚羽根の円形絞り
- 防塵防滴、耐低温-10℃ - 「XF33mmF1.4 R LM WR」は10群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)、最短30cm、最大0.15倍、フィルター58mm、サイズφ67x73.5mm、360gになるらしい。
※以下、プレステキストより
- 4000万画素に対応する解像力
- パワフルなリニアモーター採用で高速でほぼ無音で正確なAF
- フォーカスブリージングを最小に押さえている
- 素晴らしい後ボケ
- 防塵防滴、耐低温-10℃
「XF23mmF1.4 R LM WR」は噂が流れ始めた当初はマイナーチェンジモデルかと思っていましたが、リニアモーターを採用し、光学系を一新したフルモデルチェンジですね。また、「XF33mmF1.4 R LM WR」は噂通りXF35mmF1.4よりもかなり大きいようですが、73.5mm、360gなのでF1.4のレンズとしては許容範囲内でしょうか。
どちらのレンズもプレステキストに4000万画素に対応すると記載されているので、次世代のカメラ(X-H2?)は、噂通り、かなり高画素化されるのがほぼ確実になりましたね。
to
APS-Cで4000万画素以上の画素ピッチとなるとフルサイズで1億画素相当でしょうか。回折現象が始まるのも早くなるためレンズは開放から高画質を求められるので大型化もやむなしかと。
特に33mmは既存の35mmに比べて価格がかなり上がる別グレードの製品になるのではないでしょうか?
g
33はXF18/1.4より細身ですがほぼ同じサイズ感ですね。
ブリージングが押さえられて40MP対応、本当にAPS-Cで8Kなんですね。
X-Trans5とこれらのレンズがどんな描写になるのか興味深いです。
XF35/1.4と現行機種の組み合わせとはかなり違う絵になりそうです。
フクシマ
EDレンズ使って解像up!!ボケの雰囲気がどう変わるのか気になります。
いよいよ富士APS-Cの高画素化ですか。
こういったカメラ・レンズの選択肢は手振れ補正あってのものなので条件が揃った感がありますね。ここ数年は動画ユーザー寄りの新製品が多いです。フラグシップは目指せ8Kなんですね!!
個人的には画質はGFXに任せて、Xは2000万画素の高感度耐性のスポーツ向きも拡充してほしかったのですが、センサーはソニー製!AFはまだまだ伸び白あり!という条件では次の目標になりそうですね。
g
35/1.4R
6群8枚 ALx1 28cm~0.17倍
33/1.4R LM WR
10群15枚 ALx2 EDx3 30cm~0.15倍
収差の無い、味とは無縁のレンズになりそう。
XF35/1.4とは完全に棲み分けです。
Toru
いよいよ具体的なスペックが出てきましたね。とりあえず明日が楽しみです。
記事にもありますが、次世代センサーが高画素化することは確定ですかね。
APS-Cに4000万画素も求めている人がどれだけいるのかは疑問ですが。
jfu
33mm買います!18mmf1.4に惚れこんでるので、同じ傾向の標準レンズが欲しかったんです。
これはドンピシャですよ
フジ好き
実は大口径レンズって使った事無いんで33mmf1.4は非常に興味あります。
フォクトレンダーの35mmf1.2もとても興味を引いたのですが、自分が使ってる機種は非対応なのでどちらか選ぶとしたら33mmf1.4かなーと思っています。
金銭的余裕があれば両方欲しいけど。