軒下デジカメ情報局に、富士フイルム「X-T30 II」のプレステキストとスペックシートが掲載されています。
- 現時点で登録されている富士フイルム「X-T30 II」のスペックシート。
※以下、プレステキストとスペックシートより簡単に抜粋
- X-Tranc CMOS4 26.1MP 裏面照射型センサー
- X Processor 4
- シャッターの最高速はメカ1/4000秒(シンクロ1/180秒)、電子1/32000秒
- 連写はメカシャッターで最高8コマ/秒、電子シャッターで最高20コマ/秒(1.25xクロップで30コマ秒)
- AFはわずか0.02秒で合焦
- EVFは0.39インチ236万ドット、倍率0.62倍
- X-T30から動体追尾性能が顕著に改善
- 低照度AFもX-T30から改善され-7EV(位相差AF、50mmF1.0使用時)に対応
- 動画は4K30p、フルHD240p(10倍のスーパースローモーション)
- HDMI出力経由で10bit 4:2:2の録画が可能
- F-Log内部収録
- フィルムシミュレーションは18種類
- ダイヤルベースの操作、軽量コンパクトなボディ
- 3インチ、2方向チルト式104ドット液晶モニタ、タッチパネル
- BluetoothやWi-FiでCamera Remote Appを使って動画をSNSで共有可能
- 大きさ118.4mm x 82.8mm x 46.8mm
- 重さ378グラム(バッテリー、SDカード含む)、329グラム(ボディのみ)
X-T30 II はソフトのみのアップデートでX-T30と大きな違いはないという噂が流れていましたが、AFの動体追尾性能や低照度時の性能が改善されているようですね。また、動画も240pに対応し、フィルムシミュレーションも追加されているようです。
sky
-7EVや動体追従性能向上の謳い文句は、X-T3 Ver4.00のファームウェアの時と同じなので、
予想されていた通りAF性能はX-T4相当になるということのようですね。
フルHD240pやフィルムシミュレーション2種類追加などは、X-T3に対して下克上になってしまうので、
X-T3も新ファームが来そうなかんじです。