ニコンが、発売日が未定となっていた「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」を発売日をアナウンスしています。
・「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」発売日決定のお知らせとお詫び
- 発売日未定とご案内しておりましたAPS-Cサイズ(ニコンDXフォーマット)ミラーレスカメラ「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」の発売日が10月1日(金)に決定しましたのでお知らせいたします。
なお、「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」は大変多くのご予約をいただいておりますため、すでにご予約をいただいている一部のお客さまには、発売日当日にお届けすることができない場合がございます。
また、今後ご予約いただくお客さまには、順次お届けとなりますため、商品のお届けまでにお時間をいただく場合がございます。
Z fc は16-50mm VR SLレンズキットも供給不足になっているようなので、28mm f/2.8 SE キットの発売はかなり先になるかと思っていましたが、10月1日なら思ったよりも早い発売という印象です。ただ、28mm f/2.8 SEキットは、現在の予約分だけでも既に発売日には届けられない可能性があるということなので、しばらくは供給不足になりそうですね。
タロウカジャ
Zfcスペシャルエディションが半導体をはじめ部品の供給不足のためかなり遅れての発売となり、発表前後の熱気が少し冷めたかもしれませんが安定した供給をされることを期待しております。
次はいよいよZ9の登場ですが適切な資源配分でプロやハイアマチュアの皆さんの要望に応えて供給されることを祈念します。
更に来年の秋はZ6ⅡとZ7Ⅱの新型あるいはZ8登場を計画されているかと思います。
カメラそのものの存在が問われる時代となりました、がんばれニコンです。
爺ショック
Zfcで趣味のカメラ愛好、写真愛好が若い世代に広がる事を期待する者として発言します。未だこのカメラの可能性が試されぬ中、供給不足で発売の出鼻をくじかれ、悲観派の意見がリアリティを増している感じがしますが、もし私の見方が正しいなら、本当に火をつけねばならない客層にとってはこの幸先の悪いスタートなど何ら影響のないものとなるだろうと思っています。
やきもきしたり一喜一憂するのは従来の客層であって(無論ここもZfcにとっての重要顧客ですが)このアプローチの本当の成否を見るにはある程度期間が必要と思います。なぜなら10万円の買い物は新規顧客にとって軽くは無いからです。でも何とかそこに火がついてほしい。ゆっくりと大きな波を起こしてもらいたい。
以前も書きましたが、かつてのユーノスロードスターのように市場を創生出来たら、と願っているのです。超長期の目で見たらこの「クラシックテイスト」も所詮はファッションにすぎません。が、されどファッションで消費需要の大切な切り口でもあるわけです。
とにかく今はタロウカジャ様がご指摘の通り「カメラそのものの存在が問われる時代」ですから。(ヨドバシカメラのTVーCMでカメラが露出される時間の何と短くなったことか…)
Nikon様におかれましては絶対に成功させて頂きたいと思います。このあとは適所に最適化されたマーケティングと思います。大々的に金かけて、ではなく、マインドにマッチした丁寧な訴求、共感を大切にした新しい訴求が静かな浸透を促すのだと思います。
まる
東南アジアを中心にロックダウンしている国が多く、部品がなかなか思う通りに行かない中、なんとか作れたのですね。
ベトナムのとある工場では、コロナ対策で工場そばに工員を隔離して生活させようとしたところ、やめる人が続出して困っているとか。工員は日本で言う第一種兼業農家が多く、畑に行けなくと困るから、とのこと。部品不足は一筋縄ではいきません。
ヨドバシHPによるとカメラ単体の次回入荷が12月、16-50レンズセットに至っては年を越すようで、しばらくは28mmのレンズセットの予約客を優先するようです。