Leica Rumors に、ライカM11の発表時期やスペックに関する噂が掲載されています。
・The rumored Leica M11 camera could be delayed until 2022
- ライカM11の発売が、世界的なパーツ不足のために延期される可能性があるといういくつかの情報を得た。新たな発売時期は2022年の初めになると噂されている。噂されているM11のスペックは次の通り。
- M11にはベースプレートがない(ライカQ2のような構造)
- 正式発表は当初2021年11月11日と予想されていた(M9が2009年9月9日)
- M11のセンサーはRAWで(50MP/36MP15MP)の可変と噂されているが、新型の36MPセンサーという別の噂もある。
- M11はUSB-Cに対応する
- IBISは非搭載
- バッテリは新型のBP-SCL7
- Wi-Fi(5GHz/2.4GHz)
- 新型のVisoflexが発表される。これはM10にも対応する。
- M11は既に認証機関に登録されている2416の可能性が高い。
- M10、M10P、M10Dはすでにディスコンになっていると聞いている。
- EVFを搭載した新型Mが登場する可能性はまだある。
- M11の商標は2012年にライカが登録している。
現在、世界的な半導体やその他の様々な部品の供給不足から、メーカー各社の新製品の発表が遅れていますが、ライカM11の発表も残念ながら遅れる可能性が高そうですね。
無理に発売しても供給不足で入手困難になってしまうだけなので、現在の状況では、ある程度供給の見通しがついてから発売するのが合理的な判断かもしれません。
ito
ベースプレートなしというのは、情緒的にはちょっと悲しいですが、合理的と思います。Q2ではバッテリーを外す時に落っこちない仕組みになってるので、同じ仕組みなのでしょうかね。
ベースプレートのぶん、軽くなったら嬉しいです。