価格.comに、2021年のカメラカテゴリのニュース記事アクセス数トップ10が掲載されています。
・【2021カメラ】70~80万円台のプロ向けモデル「EOS R3」「α1」「Z 9」で盛り上がる
- 価格.com新製品ニュース「カメラカテゴリ」において、アクセス数の多かったニュース記事ランキングトップ10は以下のとおり。1~3位にランクインしたモデルはいずれも、70~80万円台という高価格帯となっており、2021年は、プロ向けモデルの登場で盛り上がった1年となったようだ。
- 1位 キヤノン、視線入力対応のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」を開発発表
- 2位 ソニー、α初の8K動画対応ミラーレスカメラ 「α1」を税別約80万円で発売
- 3位 ニコン、フルサイズミラーレスカメラのフラッグシップ機「ニコン Z 9」開発発表
- 4位 ソニー、Eマウントレンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」を79,920円値下げ
- 5位 ソニー、新世代のベーシックモデル「α7 IV」を12月17日に日本国内で発売
- 6位 ニコン、クラシカルデザインのAPS-Cミラーレスカメラ「Z fc」を7月下旬発売
- 7位 ソニー、一眼カメラスタイルの小型シネマカメラ「FX3」を3/12発売
- 8位 ソニー/キヤノン製コンデジを拡張できるエクステンションチューブが発売
- 9位 シグマ、有効約6100万画素センサー搭載の小型フルサイズミラーレス「SIGMA fp L」
- 10位 パナソニック、ボックス型フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX DC-BS1H」
今年は各社のプロ用機の話題で大いに盛り上がったので「EOS R3」「α1」「Z9」の記事のアクセス数が多かったのは納得の行くところです。EOS R3の1位は視線入力のインパクトの大きさによるものでしょうか。Z9は開発発表時にスペックの情報がほとんど無かったので、スペックが一部でも明らかにされていれば、更に盛り上がったかもしれませんね。
交換レンズは新製品ではなく「値下げ」の記事が唯一のランクインというのが面白いですね。α7 IVとZ fcはいずれも注目度の高いカメラなのでランクインは当然だと思いますが、業務用機のFX3やBS1Hの記事がランクインしているのが興味深いところです。
また、アクセサリーでは唯一ランクインしたのがコンデジ向けのエクステンションチューブというマニアックな製品の記事なのは面白いですね。
荻原
GH5IIがランク外なのにBS1Hがランクインしてるのが不思議
Z 9予約してる人
Z 9は開発発表からティーザーまでの流れがよくなかった。
あれだけのカメラを作ってたのに発表されるまでたいして話題にならなかったし。
うまく宣伝してればニュース記事のアクセス数だってもっと稼げたはず。